有馬富士 山頂にて
松愛会山歩き会
有馬富士(角山) 標高374m
三田駅〜福嶋大池〜有馬富士〜登山口  有馬富士温泉
 
 松愛会山歩き会主催、今年最後の4回目の例会で有馬富士から有馬富士温泉花山乃湯に行った。
 三田駅に集合し、有馬富士を目指す。最初野の訪問は三輪神社だ。三輪神社鳥居横に三輪村道路元標がある。三輪村は明治22年町村制施行で誕生した村だ。道路元標は大正時代に各市町村に一個設置する法令で建てられたものだ。三輪神社の右の舗装道路を行く。平らな道かと思っていたら爪先上がりの道が続く。途中に三輪明神窯史跡園がある。三田焼の中心的な生産地の史跡だ。坂を登りつめると石標群があり三差路になっている。右に羽束山登山コースの表示があり、羽束山の登山口が見つかった。左の有馬富士登山コース4kmを行く。しばらく行くと右手が三田ゴルフ場でその先広い道路に出る。右折して国立兵庫中央病院前を進む。左手にグランドがある所から歩道がなくなり一列縦隊で進む。「左むしを 右花山院」の古い石道標で左に曲がる。正面に有馬富士が見えてくる。有馬富士山頂付近が騒々しく、ヘリコプターが長時間旋廻している。何か事故でもあったのだろうか。新しい道路の下をくぐりしばらく行くと「虫尾郷」の立派な石碑がある。目の前の小高いところが有馬富士しいたけ園だが左折して下の道を行くと福嶋大池に出る。有馬富士の登山口もあるが菖蒲園の木道から福嶋大池の周回道路に入る。有馬富士公園になっていて福島大池に写る逆さ有馬富士、残念ながら天候が悪くぼんやりしている。福嶋大池の北端あたりに真新しい休憩小屋があり、雨が降りそうになってきたので小屋で昼食にした。
 昼食後いよいよ有馬富士にアタック。ジグザグの舗装道路をしばらく上がると芝生広場と山頂への分岐になる。ここから山道らしくなり山頂への標識で一気に山頂まで上がる。富士という名の山はどの山をとっても最後の登りが急登になる。ゆわゆる胸突き八丁だ。この有馬富士も最後の10分間が急登だ。今回の最高齢は80歳でこの登りはかなりきつかったようだ。
 有馬富士は標高374mで四等三角点になっている。山頂からの展望は一方向でほぼ180度だ。展望は山頂の少し下の岩場辺りが一番良いようだ。福嶋大池、三田市街、六甲山系など大パノラマだ。天候もあまり良くないのでしばらくして下山開始、南側に下るが早速岩場が続く。わんぱく砦と名付けられているがなかなかスリルがあって楽しい下りだ。登りにとっても面白そうだ。
 低山で高山の趣があり変化に富んで楽しい山だ。山頂から15分ほどでわんぱく砦の標識に下山。そのすぐ下が頂上広場で休憩小屋、観察小屋などがある。左手の広い道を道なりに下る。舗装道路に出ると花山院への標識がある細い道があるが先に進んで広い道を花山院へと歩く。バス道に出てしばらく北進すると有馬富士を東側から展望でき、有馬富士の変化を楽しみながら歩く。三仏山バス停を過ぎるとゴルフ場のフェンスが見えてきた。今日の温泉はここだ。
 有馬富士温泉花山乃湯で弱アルカリ性の天然湯だそうで露天風呂もある。
ゆっくり温泉を楽しんだ。いつしか雨が降り出していた。バスで三田駅へ、JRで大阪駅に戻った。
松愛会の山登り会は春夏秋冬の年4回だが今日で無事終了した。

三輪神社(左下三輪村道路元標)

三輪村道路元標

三輪神社

石標群・有馬富士/羽束山登山道分岐

左「むしを」右「花山院」の道標

虫尾郷の石標

有馬富士 福嶋大池より

有馬富士 福嶋大池より

休憩小屋で昼食

山頂取付

有馬富士胸突き八丁

有馬富士 四等三角点

有馬富士からの大パノラマ

わんぱく砦

わんぱく砦

有馬富士 三仏山より

有馬富士温泉 花山乃湯
コース
  JR京橋(8:42)=<快速>=三田(9:32)
  三田駅(9:50)〜三輪神社(10:00)〜石標群・有馬富士/羽束山登山道分岐(10:22)〜
  国立兵庫中央病院(10:38)〜左むしを標石(10:45)〜虫尾郷石標(10:59)〜
  福嶋大池・菖蒲園(11:05)〜休憩小屋(11:32/昼食/12:00)〜山頂取付(12:15)〜
  有馬富士(12:25/12:45)〜わんぱく砦(13:00)〜登山口(13:15)〜三仏山BS(13:33)〜
  有馬富士温泉(13:40/入浴/14:50)〜三仏山BS(15:02)=<バス三田行>=
  JR三田駅(15:13/15:20)=大阪駅(16:05)

立寄り温泉 有馬富士温泉 花山乃湯 
天 候  曇りのち霧雨、夕方から雨 
参加者 14名 
実施日 2006.12.07
記 録 大木