Enjoy Shoai 市田 清 さん

いちだ きよし

2022.5.24

香里園山之手町在住 10班

”感動を伝えたいという思いが、絵を描くことの原動力!”

◇ 出身は大阪市

1948年大阪市に生まれる。

◇主な事業場と社会活動

1970年松下電器産業に入社、中央研究所で、技術分野のコンピュータ応用技術者の草分けとしてスタート。開発プロジェクトマネージャとしてCADシステムを開発。生産技術本部、情報機器本部を経て、インターメディアカレッジを創業。情報セキュリテイのプロフェッショナルに(ISO27000情報セキュリテイ審査委員)。 最終職場は人材開発カンパニー。2007年定年退職定年後、PHPの「松下幸之助に学ぶ」の通信講座の講師。枚方市の生涯教育学習の審議委員を務める。

◇松愛会の想い出

2007年から、一年間地区委員。毎年、欠かさず、新春懇親会に参加。レク、社会見学会にも積極的に参加。楽しい交流の機会を楽しませています。

◇技術と絵心で育まれた私の軌跡

画家生活と仲間とのフォト制作活動 1982年頃から、自然の美しさ、見知らぬ世界との感動し絵画制作に取り組む。
勤労者美術展第1席、全関西美術展出品、近代美術協会の会員を15年間。京都西利ぎゃらりで1992年から毎年個展を開催。今年で、24回目になる。
定年後、会社仲間と京都デジタルフォト研究会を結成、毎年作品発表会を開催今年で15回になる。

◇定年後にはまっていること

定年後、古代史にはまり、老人大学で、若井先生の講義を受ける。最近は、ドフトエスキーにはまり、大阪府立大学の萩原先生の「カラマーゾフの兄弟」の講義を受ける。読書仲間と、読書会を結成 「罪と罰」、「地下室の手記」、「白痴」を経て、現在「悪霊」に取組中。
 「カラマーゾフの兄弟」は、難解ですが、人生に是非一度読まれるのをおすすめですね。

◆ Enjoy Shoai担当より一言

私には絵心が無いので批評はできないのですが、市田さんの作品は何か心に迫るものを感じます。夢中人にご登場された記事を読んで、書かれた作品を多くの施設に贈答されているとの事。素晴らしい社会貢献をされていると思います。次の作品も楽しみです。

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