2018年度 春のレクリェーション

“春爛漫”『立杭焼陶芸体験&出石散策』

実施日:2018年4月26日(木)

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 2018年度支部行事「春レク」は昨年春の高野山から一転北上して、丹波・出石方面での体験シリーズでした。この体験シリーズ第二弾は4月26日(木)、支部発足後初コースの陶芸体験と出石散策(下記コース参照)を楽しみました。ご夫婦11組を含む66名の会員の皆様にご参加いただき、恒例の日帰りツァーを実施しました。
 枚方発⇒丹波立杭焼体験⇒そば藤で昼食⇒出石永楽舘⇒出石城下町散策⇒枚方着

◆丹波に向け出発

 「あぁ~よかった、天気で!!」アウトドアの行事で特に気になるのが天気です。一週間ほど前からは天気予報と睨めっこの毎日が続きましたが、おかげさまで薄曇りでしたが絶好の行楽日和となりました。出だし好調でまずは肩の荷が下りて気が楽になりました。集合場所のラポール枚方裏の観光バス駐車場に早い方は7時過ぎに到着され、それぞれ割り当てられた2台のバスに次々と乗り込みました。バスは定刻通り8時に最初の目的地丹波に向けて出発しました。
 今回の高速道は時間短縮になるということで往路と復路を同一経路にし、3月18日(日)に全線開通した高槻~神戸間の新名神を経由、中国道⇒舞鶴若狭道と走行し車窓からの景色を楽しみました。高速に入ると車の流れはスムーズで𠮷川JCTを経由し三田西ICで最初の休憩タイム。周囲の景色は春たけなわで、新芽の黄緑や藤の紫色が鮮やかで目に眩しく心も和みます。

◆立杭焼の手びねり作陶に挑戦

 高槻ICまでは通勤ラッシュの混雑もありましたが、予定より20分遅れの9時35分に、最初の目的地『立杭焼 窯元やまの』に到着しました。今日作陶体験する窯元を背景に、まず号車ごとに分かれて記念写真をを撮りました。立杭焼は兵庫県篠山市今田地区付近で焼かれる陶器で、起源は平安時代まで遡るといわれ、六古窯の一つに数えられています。今日最初のお楽しみの体験タイムです。まずベテランの職人さんから、巧妙な喋り口で作り方の説明がありました。職人さんの手にかかると粘土はまるで生き物のように、あっという間に皿、壺、茶碗などに姿を変えます。会員さんの目は職人さんの魔法のような手先にくぎ付け状態で、あちこちで「ほぉー」と感嘆の声が上がります。
 説明の後は工作タイムです。皆さんは頭では解ったつもりでも、手はなかなか思い通りには動いてくれません。当初考えていた形と違うものになったり、皿が湯呑に変わったりとあちこちで苦戦したり、職人さんの手助けを受ける様子が散見されました。スタートして約30分 あっという間に時間が経過し、何とか全員が完成にこぎつけました。 仕上げの釉薬は白・黒・灰かけの中から一つを指定でき、皆さんはお好みを選択されました。高台の内側には作者名を職人さんが彫られ、作品は30日~45日後に地区委員経由でご自宅までお届けしますので、お楽しみに。
(注)六古窯とは:瀬戸焼、常滑焼、越前焼、信楽焼、立杭焼、備前焼 をいいます。

◆お楽しみの昼食タイム

 陶芸体験後、次に向かったのは出石町にある老舗そば屋『そば藤』です。出石蕎麦の歴史は江戸時代(1706年)、信州上田より出石にお国替えになった仙石氏がそば職人を連れて来たのが始まりといわれています。約11,000人の町内には50軒ほどのそば屋さんがあり、毎年皿そば早食い大会が行われており、今年の優勝者は何と100皿/10分でした。
  ヘルシーな ”そば” は人気メニューの一つで、配膳されたそば5皿と野菜の天麩羅、ビールなどを前にお腹の虫も待ちきれません。”いただきま~す”のあとは楽しい昼食タイムの始まりで、美味しい料理に舌鼓を打ちました。中にはそばを追加注文(個人負担ですが)される食欲旺盛な方もおられ、いつものように隣同士の方と歓談される姿も多く見られました。 お腹も膨らんだ後はお楽しみのお買物タイム。名物そばの味に魅了されたせいか、お店の売店で再度本場のそばを買い込む方もおられました。ほろ酔い気分でバスに乗り、次に向かったのは『永楽館』。

◆『永楽館』の館内見学

 まず、”出石町”について簡単に説明します。出石は城下町として整備された町割が碁盤の目状であることなどから、但馬の小京都と呼ばれています。また国の重要伝統的建造物群保存地区として認定されています。3/24~4/30は出石桜まつり開催中ですが、今年の桜開花は全国的に早く残念ながら完全な葉桜状態でした。 最初に全員で見学した永楽館は毎週木曜日が休館日で、どうなるかと心配しましたが事前交渉することによりオープンしていただき、おかげで館内は貸切状態でゆっくり見学することができました。
 アルコールが入った後で少し心配?でしたが、心に残る集合写真をということで考えた結果、明るさが若干気になるところですが、撮影場所は何と廻り舞台上で改めて集合写真をパチリ。 平成の大改修(2006年~2008年夏)で、芝居小屋として一番華やかだった大正11年頃の姿へと忠実に復元されました。廻り舞台、奈落、花道といった貴重な劇場機構が残っており、現在は公演で使用することもできます。往時のレトロなスポンサーの看板(電髪コールドパーマなど)・舞台裏には懐かしい映画の看板・柱の落書き・傷も閉館時(1973年)のまま残しており、歴史を物語っていました。後世に是非とも残したいものだと強く感じました。

◆出石城下町散策とショッピング

 永楽館見学の後はフリータイムです。ご夫婦あるいはお仲間同士などでショッピング、観光地散策他 お任せコースで楽しみました。 一般的に出石の観光名所の一つとしてあげられるのが、ほぼ町の中央部分にあり日本最古の時計台とされる「辰鼓楼」、他に1604年に築城された平山城で続日本100名城に選定された出石城址、仙石左京の屋敷跡の出石家老屋敷、出石の特産品を販売するお土産店などを散策することで時間はあっという間に経過し、気がつけばバスの集合時間です。
 そば藤や町内のお土産店で購入された方もおられる中、散策に夢中でお土産を買うのを忘れた?方も心配ご無用です。車は近くの「ドライブインいづし」にも寄り、そこで調達してひと安心です。 時間に追われながら後ろ髪を引かれる思いの中、お土産を両手一杯の姿でバスに乗り込み、15時15分枚方に向けて帰路につきました。

◆枚方に向け帰阪

 帰りは舞鶴若狭道⇒中国道⇒新名神と渋滞も全くなく、最後の休憩地「宝塚北SA」に17時到着。当SAは川西IC~神戸JCT開通に伴い共用開始、上下線から利用でき宝塚市の「花のみち」周辺をイメージした南欧風の建物が高速道路に直角方向に伸び、店舗面積や駐車台数は西日本最大規模を誇ります。ここでもお買い物の手は止まらないようで、有名なスィーツなどに手が伸びます。
 17時25分にSAを出発し渋滞もなく、18時15分に出発地のラポール枚方に無事到着しました。道中心配した天気も崩れることなく、また怪我や事故もなく予定通りの楽しい行事になりました。ご参加いただいた会員の皆様、世話役各位並びに運行バス会社(日本交通)の方々に心よりお礼を申し上げます。 ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。次回もお楽しみに健康でお過ごしください。

写真:中溝,松島,梅原,吉川,德田 記事:徳田、HP作成:冨松

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