Outlook Express
WindowsXPを前提に説明してあります
| <ホームページの必要な部分のみ印刷する方法> ホームページの印刷したい部分をドラッグ(反転表示)して選択し、「ファイル」〜「印刷」をクリック 〜「印刷」ダイアログの「選択した部分」にチェック 〜「印刷」ボタンを押します。 |
■ Outlook Express の写真添付 (2009年08月04日)「Outlook Express6を使っています。写真を添付して送ると、受け取った側はメッセージ(本文)の下にその写真が大画面で表示されます。この大画面の写真をなくすように写真添付のメールを送れるのでしょうか?」 こんな質問をよくもらいます。今回はもらった大きな写真の扱い方や、本文の下に大きな写真が出ない受け取り方を学びます。また、メールに添付する写真そのものを適当な大きさにして送る方法についても触れることにします。 <もらった大きな写真の処理> 下図は「マイピクチャ」のSample PicturesにあるSunset写真が、メールに添付されて送られてきた例です。Sunset写真のサイズは800×600(=48万画素)でそう大きくはありませんが、Outlook Expressウィンドウの大きさによっては縦横にスクロールバーが現れて、写真全体の見通しはよくありません。 これは大事なことですが、Outlook Expressは写真を拡大・縮小して表示する機能を持っていません。ディスプレイには、ディスプレイ自身の持つドット数(表示能力)と写真の持つ画素数が、1:1で表示されます。大きな写真が添付されて来れば大きく、小さな写真であれば小さく表示されます。 巷には画素数の大きな写真は、ディスプレイにきめ細かく表示されると勘違いしている人がいます。画面の粗さは写真の画素数とは無関係に、ディスプレイの持つ物理的なドット数(表示能力)で決まってしまっています。画素数の大きな写真は、ディスプレイから溢れるだけです。 (写真をプリンタで印刷する場合は、話が異なりますのでご注意ください) ![]() 標準的なノートパソコンのディスプレイの表示能力は、16:9型で 1,280×800(=約100万ドット)、4:3型で 1,024×768(=約80万ドット)ですから、Sunset写真(=48万画素)はディスプレイ全体の5〜6割程度を占めることになります。近頃の手ごろなデジカメ写真の画素数は500万画素ぐらいが普通ですから、そのままで撮った写真を添付するとSunset写真のほぼ10倍の大きさ、ディスプレイ全体の5〜6倍ほどの大きさにもなり、写真の大部分は画面から溢れてしまいます。 こんな大きな写真は一旦どこかに保存した後、画像ビューアか簡単なフォトレタッチソフト(これらの画像ソフトは、写真を拡大・縮小して表示する機能を持っています)で、適当な大きさに縮小表示して見るのがいいでしょう。 <本文の下に写真が出ない設定> 実は、本文の下に添付写真が出るかどうかは、送信側の問題ではなく受信側のメールソフトの設定次第なのです。Outlook Express(Windows XP SP2以降)やWindowsメール(Vista)で本文の下に添付写真が出るのは、「ツール」メニュー 〜「オプション」〜「読み取り」タブで、下図のように「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックがない(既定値)ときの話です。 ![]() 「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを入れると、本文のみが表示されその下に添付写真は出ません。これは送る側のメール形式がテキスト形式でもHTML形式でも同じです。 一般にはHTML形式で来たメールも、必ずしもHTML形式で読む必要はありません。通常は「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを付けておき、日頃はテキスト形式で読むことをお奨めします。というのは、このチェックがなければHTML形式のメールが来れば、そのままHTML形式で表示されます。HTML形式の表示には陰でInternet Explorerなどのブラウザが働いており、必然的にそのセキュリティホールを狙ったウィルスなどに犯されやすくなります。 ついでですが、メールを送る場合も同じ理由で、通常は「テキスト形式」に設定しておくことをお奨めします。「ツール」メニュー 〜「オプション」〜「送信」タブで設定します。 <写真の保存と画像ビューア> 添付された写真を保存するには、「受信トレイ」を選択して画面中央「送信者・宛先・件名」欄の右端、「クリップ」マークをクリックし「添付ファイルの保存」を選択します。下図「添付ファイルの保存」画面が現れます。「保存先」に表示されている「C:\Documents and Settings\Owner\My Documents」は、デスクトップにある「マイドキュメント」と同じ場所です。このパスの「Owner」は、PCのアカウント名でパソコンにより異なります。 表示された保存先と異なる場所に保存したいときは、下図「保存先」で「参照」ボタンを押して、適当な保存先フォルダを指定します。 ![]() さて、写真を見るためによく使う画像ソフトは、これぞと思うものを1つ決めておきましょう。Windowsでは、標準インストールされている「Windows画像とFAXビューア」(Windows Picture and Fax Viewer)や「Microsoft Office Picture Manager」を利用することができます。後者は動作が軽い(すぐに立ち上がる)ので画像ビューアとしても便利です。 Adobe社のPhotoshop Elementsは、画像ソフトとして巷で一番人気です。ただ、このソフトが写真の拡張子(.JPG)に関連付けされている場合には、写真をダブルクリックするとPhotoshop Elementsが立ち上がるのに時間がかかりイライラすることになります。保存した写真を見るだけなら、動作の軽い画像ビューアを使いたいものです。 使いたいソフトが関連付けされていない場合は、下図のように写真ファイルを右クリック〜「プログラムから開く」から、インストールされている任意の画像ソフトを選択することもできます。下図の例では、7つの画像ソフトの中から任意のソフトを指定できます。 ![]() 私のお奨めは、上図にも見えているフリーソフトの「JTrim」です。画素数を小さくするリサイズ、不要部分を取り除くトリミング、コントラストの修正など(これらをレタッチretouch といいます)ができますが、何より動作が軽いので画像ビューアとしても使えます。 ただし、JTrim はJPGファイルへの関連付けとズーム表示を「ウィンドウに合わせる」に指定をしておくと、利用が容易になりますので必ずこの設定はしておいてください。 <写真を添付して送る一般的な方法> ここで、写真を添付して送る一般的な方法をみていきましょう。必要に応じて、あらかじめJTrim などの画像ソフトで「リサイズ」(縮小)や「トリミング」(切り抜き)をしておくといいでしょう。JTrim によるリサイズや トリミングは、下図の例のように操作は簡単です。 ![]() Outlook Expressの「メッセージの作成」は普通のメール作成操作とまったく同じです。写真を添付するには、ボタン列右方にある「添付」(クリップマーク)ボタンを押します。下図「添付ファイルの挿入」画面が現れるので、送信したい画像ファイルを選択して右下にある「添付」ボタンを押せば、その写真がメールに添付されます。後は、普通のメールと同じく送信するだけです。 ![]() 一度に何枚もの写真を送りたいときは、「Ctrl」キーを押したままマウスで目的の写真をクリックします。上図の例では2つの写真を選択しています。なお、写真の表示方法は上図の右上「表示メニュー」で任意に変更できます。 なお、「添付ファイルの挿入」画面で送信したい写真のあるフォルダが、「ファイルの場所」に素直に出てこないときがあります。前項の写真の保存でもファイルの「保存先」がすぐに出てこないことがあります。このような場合は、フォルダパスを上下にたどって目的のフォルダやファイルを探します。このようなフォルダをたどる操作に慣れておくことは非常に大切なことです。 <写真の画素数を小さくして送る簡易な方法> 写真を送る側は、必要最小限のサイズにしてメールに添付したいものです。WindowsXPは写真のサイズ調整(小さいサイズにする)をして、メールに添付する簡易な機能を持っています。この機能を利用するのもよいと思います。 1.メールに添付したい写真ファイルを選択し、左側ペインに表示される「ファイルとフォルダのタスク」から、「このファイルを電子メールで送信する」を選択します。複数の写真ファイルを一度にサイズ修正して添付したい場合は、「Ctrl」キーを押しながら添付したいファイルを選択してから実行します。 ![]() 2.「電子メール経由でのイメージの送信」画面で、「イメージをすべて小さくする」を選択〜「OK」ボタンをクリックします。縮小される写真サイズは、画面の左下の「詳細オプションの表示」をクリックして3つの中から選びます。 ![]() 3.Outlook Express が立ち上がり、縮小サイズに修正された写真画像が添付されています。メール本文は既定の文になっていますが、任意に削除・書き換えしてください。 ただし、Outlook Express が自動的に立ち上がるには、Internet Explorer の「ツール」〜「インターネットオプション」〜「プログラム」タブで、「電子メール」項目をOutlook Expressなど使用中のメールソフトに指定しておく必要があります。また、「Windows Office Outlook」は、Outlook Expressとはまったく別のソフトですからご注意ください。 |