Windows一般

WindowsXPを前提に説明してあります


<ホームページの必要な部分のみ印刷する方法>
 ホームページの印刷したい部分をドラッグ(反転表示)して選択し、「ファイル」〜「印刷」をクリック 〜「印刷」ダイアログの「選択した部分」にチェック 〜「印刷」ボタンを押します。


■ ショートカットアイコンあれこれ (2008年01月17日)

 アイコンはプログラムやデータの内容・機能を連想させるように、そのファイルやフォルダに付けた小さな絵柄です。アイコンをクリックまたはダブルクリックして、プログラムが起動したりデータファイルが開いたりする便利なツールです。 ちなみに、アイコン:iconという単語は、キリスト教の聖人を描く宗教芸術「イコン」の英語読みから来ており、「聖像」「像」といった意味です。
 今回は、パソコンになじみの深いショートカットアイコンの意味や作り方などをみていきます。

<いろいろなアイコン>
 下図は私のパソコンのデスクトップ画面の一部です。購入時は少なかったアイコンの数がいつの間にか増えすぎて、何のためのアイコンかわからなくなってしまった、というようなことになったりします。アイコンをクリックまたはダブルクリックして、プログラムを起動したりデータファイルを開いたりするのはご存知のとおりです。

  
 
 このアイコンは、1970年代にゼロックス・パロアルト研究センターで最初に開発され、アップル社のMacによって一般的に使われるようになりました。アイコンは、パソコン操作を容易にします。ファイルを探すのに、文字だけでは難しく味気ないですよね。

 また、下図は同じ私のパソコンの「マイコンピュータ」から、G:ドライブをたどるファイルやフォルダのツリー構造図です。ファイルやフォルダのそれぞれにアイコンがついており、その内容を直感的に連想できるようになっています。

 

 これらのアイコンを改めて見てください。デスクトップ画面では、左下に「右斜め上向き矢印」記号が付いているアイコンと、「マイネットワーク」「マイコンピュータ」「ごみ箱」「マイドキュメント」「Internet Explorer」のように、これがないものがあります。上図G:ドライブのアイコンも矢印記号がありません。このように、アイコンには2種類があることに注目してください。
 「右斜め上向き矢印」記号が付いたアイコンを「ショートカットアイコン」といいます。単に「ショートカット」と略称することもあります。ショートカットアイコンは、ファイルやフォルダ、ドライブなどにアクセスするための入口です。プログラムなどへの近道です。これに対して、矢印記号のないアイコンは、ファイルやフォルダそのものです。

<ショートカットアイコンの本質>
 プログラムのショートカットアイコンを「ごみ箱」に入れようとすると、下図のようなメッセージが出ます。「ごみ箱」に入れると、ショートカットアイコンは削除されますが、おおもとのプログラムは削除されません。(プログラムを削除するには、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を使用します) アイコンは要らなくなったら、「ごみ箱」に捨ててもかまいません。

 

 ショートカットアイコンのプロパティを見れば、さらにその本質がよくわかります。下図は、「Outlook Express」のショートカットアイコンを右クリック、その「プロパティ」の「ショートカット」タブをクリックしたものです。「リンク先」の内容に注目してください。実際のファイル名とそこへのパスが記されています。ショートカットアイコンは実ファイルへのリンク元であり、単なる入口ですから、削除しても構わないことがわかります。
 また、この例の実ファイル名は「msimn.exe」ですが、ショートカットアイコンの表示名は「Outlook Express」です。このように、ショートカットアイコンの名前は、実ファイル名とは別のわかりやすいものに変えても構いません。

 

<スタート〜すべてのプログラム>
 プログラムを起動するとき、デスクトップにアイコンがあればダブルクリックしてすぐに起動できます。ここに目的のアイコンがないときは、「スタート」〜「すべてのプログラム」から、順次目的のプログラムをたどることになります。下図は、「スタート」〜「すべてのプログラム」から「Microsoft Office」とたどったものです。

 

 上図には矢印記号がありませんが、実は「すべてのプログラム」の内容は、パソコン内の主要なプログラムの「ショートカットアイコン集」なのです。例えば、「Microsoft Office Word 2003」をデスクトップの空きに右ドラッグして、「ここにコピー」をクリックしてみてください。コピーしたのにショートカットアイコンが現れます。

 「すべてのプログラム」という用語からは、プログラムそのものというニュアンスがあります。そして、このアイコンには矢印記号がありませんが、すべてショートカットアイコンなのです。もちろん、削除してもパソコンの動作に支障がありませんが、パスをたどって実プログラムをダブルクリックしなければなりません。これでは日常の操作が不便になってしまいます。

<ショートカットアイコンの作り方>
 デスクトップにショ−トカットアイコンを作ってみましょう。フォルダの中にショートカットアイコンを作るには、そのファイルを右クリック〜ショートカットメニューの中から、「ショートカットの作成」をクリックします。できたショートカットアイコンを、デスクトップにドラッグ&ドロップすることができます。
 ショ−トカットアイコンにしたいファイルを右クリックして、そのままデスクトップへ右ドラッグする方法もあります。また、ファイルを右クリックして、ショートカットメニューの「送るメニューの中の「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックする方法も簡単です。
 デスクトップにショ−トカットアイコンを作りたいプログラムを探すには、「すべてのプログラム」の中のアプリケーションを探すのが便利です。その後、デスクトップに右ドラッグ、あるいは「送る」メニューの「デスクトップ(ショートカットを作成)」を使います。

 デスクトップにフォルダのショ−トカットアイコンを作ることもできます。前出の私のパソコンのデスクトップ画面では、フォルダのショ−トカットアイコンもありますが、見た目キレイさがありませんし、内容の連想できません。
 このような場合、そのプロパティの「ショートカット」タブ〜「アイコンの変更」をクルックすると、下図のようなウィンドウが開きます。ここから、そのフォルダに相応しいアイコンに変更することもできます。

 

(注)マイコンピュータとマイドキュメントのアイコン
 デスクトップの「マイコンピュータ」と「マイドキュメント」アイコンは、購入時にはありません。そのままパソコンを使っている人に何人か遭遇しました。余りにもよく使い便利なアイコンですから、常に表示しておいてください。
 これらを表示するには、デスクトップの何もないところを右クリック〜「プロパティ」から、「画面のプロパティ」画面の「デスクトップ」タブ〜「デスクトップのカスタマイズ」ボタンをクリックします。「デスクトップ項目」画面で、「マイコンピュータ」と「マイドキュメント」にチェックして「OK」を押します。LANに接続されたパソコンであれば、「マイネットワーク」もチェックしておけば便利です。