ボランティア活動もまた楽し 糖尿病患者の会「しげのぶ会」お世話役
石川 通夫 会員 2003/07
糖尿病患者の会『しげのぶ会』のお世話役を愛媛大学医学部付属病院の先生の依頼で始めて3年、この糖尿病患者の会は現在愛媛県糖尿病協会傘下に大手病院単位で7つの患者会が活動している。
近年、食事情が良くなっていることから糖尿病患者の数が予備軍も含めると1300万人いるとも言われているが、このうち治療を受けている割合は30%前後と言われている。
糖尿病が怖いのはひどくならない限り日常生活に大きな支障が無く、またそれに気付きにくいということで、ある日突然合併症が発症、大変なことになるということである。
我々の活動は糖尿病の怖さを患者はもとより家族、一般の方々に専門医による講演、あるいは治療方法としての食事療法、運動療法等の情報を提供、患者同士の情報交換の場を与えること、また先生方には患者からの’生’の声を聞いていただき治療に活用していただく機会をつくることにある。
具体的には、例えば昨年の春は「糖尿病性神経障害」についての講演と「アンケートに答えながら糖尿病を学ぼう」のテーマで懇談会を、秋には「糖尿病性腎症」の講演と「ここが知りたい糖尿病」についての懇談会を実施しました。
これらを行うために顧問の先生方との会合を年4回、役員会を年15回程度持って患者の一人として糖尿病を克服するにはどうすべきか、議論を重ねております。
これと平行して私も患者として食事療法、運動療法を続けて4年、今では入院宣告を受けた状態から血糖値、ヘモグロビン等の数値も正常値、このボランティア活動のお陰と感謝しつつ、もうしばらくお手伝いをさせていただきたいと思っております。
尚、私の糖尿病治療のポイントは
1、食事療法としては1,600kca/日
2、運動は1万歩/日、(体重コントロール、54kg以下)
3、薬を使わないこと
4、体調維持の乾布摩擦(風邪をひかない)
5、ストレスをためない(ビール中ビン一本/日)
ボランティア活動、なかでも先生、及び医療スタッフとの対話による医療知識の吸収が私の健康維持の源となっていることを付け加えておきたいと思います。

研修大会の様子1 |

研修大会の様子2 |

質疑応答の様子 |

グループ討議の様子 |
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