ハーモニカを通じて心豊かな人生を多くの人々に  全日本ハーモニカ連盟理事

宇佐美 進 会員       2004/01


usami  松下電器時代とその後のハーモニカとのかかわり

高校進学と同時に途絶えたハーモニカは、松下電器入社後も7〜8年続いたが、私が「香川ナショナル設備機器梶vの経営責任者(常務取締役)で出向してから再開することになった。それは、立場上お取引先の慶事にご招待される機会が多くなり、その度に、ご祝辞の挨拶の他に「かくし芸」の披露を迫られた。詩吟も出来ない、歌もお慶びの席にふさわしい曲が見つからず、そうだ「ハーモニカを吹こう」と思い付いたのがキッカケだった。ハーモニカ演奏は思いの外反響を呼び、その内にリクエストされるようになってしまった。香川の次は「大分ナショナル設備機器梶vでも、同様の状況が約十年間続き、数えきれない程演奏した。
その後「設備機器営業本部」へ転勤、「部材センター」を担当したが、ここでもまれにある機会に演奏した。1年位経った或る時、お取引先の専務より「折り入っての頼み」と依頼されたのが、ハーモニカの指導であった。その会社の社長は中途視覚障害者であったが、その社長が会長を引き受けている「歯車の会」という「視覚障害者の福祉団体」が奈良にあるが、その中の「ハーモニカ・クラブ」が指導者を無くして途方にくれているので、指導して欲しいとの事であった。視覚障害者の指導は初めての事でもあったが、断ることも出来ず、引き受けた。このグループは大阪で開催された「花博」の野外ステージでも演奏する程に上達した。視覚障害者への指導は今も続いており、私が大阪まで出向いて行ったり、愛媛県まで来て頂いたりしている。それと前後して私の住む大阪府枚方市の「牧野公民館」でも「ハーモニカ同好会」の指導を開始した。指導の傍ら、「ハーモニクス大阪」というハーモニカだけの「ハーモニカ五重奏団」を主宰し演奏活動も大いに行ってきた。
平成12年4月には郷里の「愛媛県東予市中央公民館」で「里帰りハーモニカ・コンサート」も行った。定年退職を待ち兼ねて「津田公民館」の「子供ハーモニカ教室」「成人ハーモニカ教室」又「大阪市女性いきいきセンター」の「ハーモニカ教室」等々の指導を開始。次から次へとハーモニカの輪が広がって行った。大阪の9教室の指導を他の人にお願いし、平成13年郷里へ帰って来た。帰って来るなり、「東予市中央公民館」からハーモニカ教室を開きたいので講師を引き受けて欲しいとの要請があり、愛媛県でのハーモニカ教室第一号がスタートした。その後噂が噂を呼び、次から次と「ハーモニカ教室」がスタート。現在我が家での「個人教室」を含めると7教室になっており、愛媛県でもハーモニカの輪がひろがりつつある。既に「クレールえひめ」という「ハーモニカ四重奏団」が結成されており、老人保健施設・幼稚園等への演奏活動を積極的に行っている。

宇佐美 進 会員のホームページには現在の活動状況が掲載されています。乞う! 訪問 

usami01
老人保健施設慰問演奏会
usami03
西条教室
usami05
新居浜教室
usami02
高知イオンでの演奏会