竹内久視さん

松愛会会報  2009年5月1日 掲載
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夢中人
東京・首都圏



       


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 生まれ故郷は、北九州戸畑区。
両親に謡を教えに来ていた先生に、謡と仕舞の指導を受けたのが8歳。
先生の息子と一緒に遊び半分で習い小中学校を過ごしたが、本格的に始めたのは大学進学から。
入社後も個人的稽古は続け36歳で準師範免許を取得し、これが定年後の基盤に。

自宅改築時定年後の楽のしみにと能舞台を造るもローン返済が悩みの種とか。弟子の確保は学生時代の謡仲間。毎週この舞台に集まり、部活と同じ練習再開で竹内さんが師匠兼マネージャー兼渉外係で木曜会を結成し今日に至る。
現在仲間は33名。年間活動は春には夫婦連れで謡の名所巡りの旅行会を13年続け、今年は熊野
古道から道成寺・京都御所を計画中。10月には能楽堂を貸切り、自主講演会と銘打って弟子の発
表会を9年も続けているそうです。
何時までもこんな事が出来るか「神のみぞ知る」と言いつつも、これが自分の生甲斐と夢中人々生を謳歌して古希を迎えますますお元気な、お師匠さんです。

                           (記事提供:小石川 功   写真提供:竹内 久視)