パナソニックを退職後 広島に戻り、趣味であった『野菜づくり』を本格的に学び、平成２２年に広島市で初めて開園する【体験型市民農園】の第一号の管理指導者として、ボランティアで活動をはじめました。

　野菜づくりの基本は、土づくりからと言われていますが、作る野菜に合わせて施肥・耕運・畝づくりを行ない、種まき、育苗、定植等一連の管理作業を入園者と一緒に行い、ほぼ無農薬で栽培をしています。

収穫した野菜は皆さんに持ち帰ってもらいます。(美味しい)と喜ばれています。

　現在、体験農園では４６組、６０名の入園者と共に活動しています。

個人区画（市民菜園と同じ）は、６０区画（１０㎡）の管理と指導を行なっています。

講習日・管理日は週３日（水・金・土）　１０：００～１２：００です。

　春夏・秋冬の野菜づくり計画、種・堆肥・肥料・資材の購入手配、鹿・猪等の防獣対策、草刈り及び農園の経営管理等　やることが多くてボケる暇がありません。

　現在も、開園時のモットー　日本一【きれいな農園】【楽しい野菜づくり】を目指して、農園の仲間たちと一緒に、また（公財）広島市農林水産振興センターのご協力を仰ぎながら、続けていきたいと思っています。