宮島ウォークキングのご報告
今回の宮島ウォークは、昨年松愛会本部の主催で行われた女性の支部役員会議で知り合った四国支部の方から、四国支部レディース会主催の行事で「金丸座見学・うどん打ち体験」を行うと聞き、お願いして西中国支部から5人が参加し、次回は西中国の企画に四国支部の方をお呼びしようと企画したものです。
10月4日 四国支部から7人 西中国支部から9人 計16人(内ご夫婦2組)の参加でした。新幹線が遅れたので全員が揃うのが少し遅れました。
天気は☔️→☁️で大鳥居の前での集合写真は雨の中の撮影になりました。
昼食会場は、元宮島町役場を建て直した交流センターの会議室に「あなごめし」で有名な『うえの』の穴子弁当を持ち込み、早くもビールを飲んでいる人も・・・・。
食後 参加者の自己紹介があり、一番遠くは徳島から早朝の出発で参加された方もおられました。
続いてガイドさんから宮島の今(人口は約1,400人で小学生・中学生の人数は150人だがその内80人は島外から通学している) 昔(神社は1,400年前に建てられ860年前に平清盛が今の形に作り直した)等について説明を受けました。
今回のガイドさんは「ボランティアガイド」ではなく、廿日市市が行う公認ガイドの試験をパスした正式のガイドさんで80歳とは思えないお元気な方でした。
交流センターの3階テラスに上がり、目の前に見える五重の塔(五重塔は約600年前に建てられて美しい外観だそうですが、5年前の台風による屋根の破損部分を修理する工事中で、足場とネットに覆われていました) と千畳閣(豊臣秀吉の命で建設がはじまったが、秀吉の急死で工事は止まった)などの説明をいただきました。
神社に入る前に潮が引いた状態でしたので、大鳥居に手が触れる所まで行き、その大きさと美しさに感動しました。清盛の頃に建てられたと思われ、高波や台風によって何度も倒壊し、現在の大鳥居は9代目だそうです。
厳島神社の中でも鏡池や管弦祭など、私は何度も参拝していますが、知らなかった事をたくさん教えていただきました。
神社では結婚式が行なっている最中で、参拝者は賽銭箱が結婚式会場のすぐ手前にあるので、式に向かっての賽銭と2礼2拍手1礼でした
神社を参拝・見学したところで今回の全体行事は終了し、希望者は宝物館を見学し自由解散となりました。
さらに夕方は、宮島には参加できなかった人も交えて広島駅のすぐそばでお好み焼き体験を行い楽しく美味しい時間を過ごしました。
写真は数回クリックすると拡大されます。
- ①雨の中大鳥居の前で
- ②ミーティング
- ③ガイドさん説明
- ④ガイドさんが大鳥居を案内
- ⑤大鳥居に触れてみました
- ⑥お好み焼き体験
- ⑦お好み焼き完成






