収集レコードで世界音楽旅行

2020年 5月19日(10班)福本

 Stay homeが徐々に緩和されようとしていますが、まだまだ油断はできません。そんな中、過去に収集したレコードで世界音楽旅行を楽しんでみました。

 私は世界の民謡やトラディショナルな曲が好きですので、40年ほど前からそれらのジャンルのレコードを書店などで買ってよく聴いていましたが、最近では音楽の記録媒体も電子メディアが主流となり、レコードを聴くことからは遠ざかっていました。
 しかし、外出自粛要請により家にいる時間が多くなると、どうしても家にあるもので日々を過ごそうという思いが強くなり、古い書物やレコードを引っ張り出すはめになりました。
 そこで、外出もままならない状況で過去のレコードによる世界音楽旅行を楽しんでみようと思い、100枚近くあるレコードをplayし、過去への郷愁に浸ってみました。目を閉じて音楽を聴いていると、そこはパリ、ワイキキ、メコシコ、お江戸・・・などのバーチャルな世界です。また、レコードはジャケットの絵柄が素晴らしく、音楽の内容をアーチィスティックに表現しており、一流の絵画を見ているようです。

 新型コロナが終息して外出自粛要請がなくなったとしても、この趣味は継続します。

以上

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