長引くステイホームに積読(つんどく)のすすめ

2020年 5月12日(9班)石田

ステイホームが長引く中、衝動買いしていた本を出してきて読んでいます。

ステイホーム:飼い主から餌に待ったをかけられた猫の気分です。
幽閉の過ごし方いろいろ: 今朝、同期の友人からZoomミーティングの誘いがありました。遠方や都合のつかない人でも参加できて便利なものです。ただ、光回線もなく、高齢者にはハードルが高いものです。
明るいニュース:コロナ禍のさなか、数学の超難問「ABC予想」を証明した京都大数理解析研究所の望月新一教授の紹介記事を読みました。 何処が超難問?と思えるぐらい簡単に見える問題です。 解説を読むと、答えより解いていく過程で用いる理論が役に立つらしい。
読書の再開:以前買っていた本で、クォークの存在を数学が予言したと紹介してあったことを思い出して、読書を再開しています。今後、巨費を投じた設備より、一本の鉛筆と数学が、将来の科学の新発見や具体的イノベーションにつながるように感じました。
私のステイホーム:絵画を見るのが私の趣味の一つですが、美術館は締まっているし、印刷本を見ていてもつまらない。図書館は閉館していますが、我が家の本棚には、本屋で衝動買いし、難解でじっくり読むことに疲れ、興味を失った本が山積みです。今、音楽と「積読」の読書がおすすめです。

以上

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