会員さん登場【坂口さん】

「私の素敵な仲間達
7班 坂口 利子 さん (2020年5月)

女性会員懇談会 茶箱で一服お点前中

自然が大好きな仲間達
  松下電器を定年退職後、自然に触れ合うことが好きだった私は「シニア自然大学校」に入学しました。年の違う15名が緑組の2班を組み、1年間自然の基礎編を学び、修了式を迎える頃には意気投合し修了以後も「グリーニ森」と名付け活動を継続することに。活動は順番制で企画しそこに参加します。
 活動は様々で、例えば山の好きな人は花の観察会、京都西山小塩山(おじおやま)のカタクリの花が一面に群生する姿に感激と驚きの声、能勢妙見山初谷渓谷のササユリ、花好きの私には溜まらない。また自然観察はその年の気候により、苔だけだったり、花散り後の時はぼやき乍らも出掛けます。
 あるいは同期の方の農園での農事体験は柿取りで、秋が待ち遠しいでした。柿取りは一日中とっても楽しい作業です。帰りは車の中が柿の甘い香りが漂い充たされます。

オロフレ峠(支笏洞爺国立公園)にて (中央が私)

 そして旅にも出掛けます。信濃方面の白馬岳山麓自然を訪ね、宿のペンションでは夜長話が尽きませんでした。記念の旅は北海道オロフレ山に登り、湖を渡り、サクランボ狩りでのジャム作りの味は忘れることはありません。自然がくれた何時までも大切な仲間達です。

From PGVの仲間達 
(PGV…パナソニックグリーンボランティア倶楽部の略)
 2002年2月パナソニックグループ労働組合移転時に構内にビオトープが設置されました。ビオトープはユニトピアささやまの里山・田園風景を再現しています。
 “春”は池ざらい、水草手入れ、田起こし、そして田植え体験では子ども達が参加し慣れぬ泥の中、苗を植えていきます。“夏”は田の草取り、“秋”の稲刈り体験では子ども達が鎌を手に一株ずつ刈り取り干します。“冬”は刈り取ったモチ米で餅つき、重い杵を頑張ってつき、出来立てを黄な粉餅にしていただきます。
 四季折々の自然体験の場としてボランティアの仲間達と一緒に活動しています。

枚方市健康づくりの仲間達  
 枚方市「ヘルスメイト(枚方市健康づくり食生活改善推進員の愛称)」活動の中に「いきいき歩交会」があり、毎月のウォーキングでは枚方市内の名所や枚方八景など知らなかった珍しい枚方発見に出会い驚きます。また社会見学にも出掛けます。そこでは元気な皆さんのパワーを貰います。

 これからも素敵な仲間達との繋がりを大切にして健康で元気に笑顔で過ごしていきたいと考えています!!
【写真はクリックすると拡大できます。】

 
 
2019年12月までの「会員さん登場」の記事は、ここからご覧頂けます。
以上

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