今年はオクラを栽培

2022年8月16日 
投稿者:7班 坂本 徳行 

 毎年夏には胡瓜とかニガウリを庭先のプランターで育てていましたが、今年は変わったものという意味で、「オクラ」を種から植えて育ててみることにしました。まず種まきをしたのですが、一晩水につけず直接袋から出して蒔いたため、しばらく芽が出ず、写真がありません。参考にNHKの動画にリンクしておきます。

やっと芽が出た。種は青のコーティング

 やっと双葉の芽が出てからは競うように発芽したので、適当な大きさになってから選別し、2個のプランターに6本づつ移植しました。発育途中の雨が降った朝には、突然びっしりとキノコに攻撃を受けましたが、7月になって綺麗な花が咲き、収穫に至りました。
( 写真はクリックで拡大できます。)

 実がついてからの成長は極めて速く、3日で倍の大きさになるので、毎日収穫出来ました。収穫直後に切って見ると、種の大きさに驚きます。ちなみにスーパーで買ったものと比較してみました。(写真)ご参考までに、オクラに含まれる水溶性のビタミンやミネラルは水に溶けやすい性質があるため、ゆでることで栄養は減少する為、栄養を減らさないためには、電子レンジによる調理がおすすめです。

スーパーで8本入り78円で販売の日もある

 そんなに難しくはないが、大切に育てましのに、ふとスーパーで一袋89円で売っていました。78円の日もあり(複雑・・買った方が***ー)
 オクラについていろいろ調べてみました。( 内容はWEB上の記事で構成しています。)

<オクラの基本情報>
学名:Abelmoschus esculentus  科・属:アオイ科・トロロアオイ属  原産国:東北アフリカ

<栄養価>
 オクラには抗発ガン作用や免疫賦活作用があるとされるβカロテンが、レタスの3倍以上も含まれており、体内でビタミンAに変換され、視力や粘膜の健康を維持するほか、喉や肺など呼吸器系統を守る作用や、髪や皮膚の健康維持といった美容面にも効果があるそうです。 さらに、オクラに沢山含まれているカリウムには体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する役割があります

<オクラの語源について> 
 オクラは英語です。英語圏でオクラと言えば通じます。Lady’s Finger(レディースフィンガー)なんて呼ばれ方もあるそうです。日本では別名が存在します。オクラという名前の他に、和名は「陸蓮根(おかれんこん」昔は「アメリカネリ(ネバネバ液)」とも呼ばれていました。

<オクラの花言葉> 
 なんと、「恋によって身が細る」です。上記Lady’s Finger(レディースフィンガー)と、美しい花は一日でしぼみ、そのあとは急速に身が変化し、寒さに弱く、数日のうちに表情がガラッと変わる。まるで恋の病にかかった乙女のようだ!・・との事。日本の発想とは少し違うかも・・
以上

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