“テニス上達のコツは脱力!?”
テニス同好会『Nice Shot25』2024年活動報告
同好会世話役:元辻 恵子
こんにちは テニス同好会世話役の元辻です。
2024年のテニス同好会『Nice shot25』活動の様子とメンバーの方から伺ったテニス上達の秘訣?「脱力」を報告します。
【写真はクリックで拡大できます。】
コートに行くには先ずパナソニックアリーナで受付をします。パナソニックアリーナはバレーボール 大阪ブルテオン【OSAKA BLUTEON】(旧パナソニックパンサーズ)の拠点です。アリーナで
- パナソニックアリーナ・体育館
- パナソニックアリーナコートへの路
- 初冬の憩いの丘風景
のバレーボールの練習風景は見ることはできませんが、ファイト溢れる声は受付まで響いてきています。そしてメタセコイアの緩やかな坂を登ってコートへ向かいます。登った先のグランドから後を振り向くと、光雲荘(幸之助創業者西宮宅を移転した建物)の借景の森があり、そこは春には新緑、秋には紅葉が見える気持ち良い眺めがあります。
当テニス同好会にはことしは3名の入会がありました(5月 杉光さん、9月 土井さん、10月 武内さん)現在は27名の会員数です。ことしの開催日数は(1月~12月)40日、延べ参加人数は679名になりました。 さて、「脱力」のお話ですが、ここ最近、上手くなられたな~と思う方がおられたので、どうしてさらに上手くなられたのかお尋ねしたら、即座に「脱力!」と答えられました。力を抜いては打てないし、う~ん“脱力”ってどうすればいいの? 難しそうというのが正直なところでした。調べたら、テニスの上達には“脱力”がキーポイントになるとのこと“あらゆる運動に共通する大切な要素とか“
- 両名集中
- 膝を落としてレシーブ
- ン・・?入ったかな
- スタンス広くバックレシーブ
- スイーツのお姉さんと妹
- ボールを引きつけて!
では“脱力”とは具体的にどうすればいいのか?
力を抜いて打つとは言っても身体のどこにも力を入れないというわけではなく、ラケットの性能が良いとはいえ、テニスボールを飛ばすにはそれなりのエネルギーが必要であること。
エネルギーを有効に生かすために、リラックスして打つには下半身を使うことが大前提だともありました。 また、力を入れるポイントを意識することが大事ともあり、全体的にリラックスしておいて、ボールを打つ直前に力を入れ始め、インパクトで力がボールに伝わるようにすることが、脱力という言葉に集約されているともありました。
- サービスエース! 頼むよ
- 兄二人と妹
- アウト・・「ホッ!」
- 高いトスです
- ナイスサーブ、ネット前集中
- 笑顔で観戦中
ひと言での説明は難しく、私が理解したのは、手打ちでは上達しないこと、下半身を使って足のスタンスを広く取り、体重移動をさせること、リラックスを心掛けるも、インパクトは意識するということです。また、日頃、私にいただくアドバイスの「予測してその方向に走る」をすることも大事であります。そして勝利するには対戦相手のクセも観察しなければいけませんし、テニスもなかなか面白く奥深い。
今更ながら自分としてはできていないことが多いですが、年齢のせいにせず、少しでも前進できるよう頑張って、楽しくテニスを続けていきたいと改め思うことでした。
そんなこんなの状況の中、来年の抱負としては、交流試合または紅白試合の企画を考えています。
他支部のテニス同好会の皆さまのお声掛けもお待ちしております。 ♬
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*イラストは無料サイト「ACイラスト」より引用
以上
2024年12月 記事、写真:元辻 恵子
HP作成:坂本
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