みぃつけた!!おもろいCDプレイヤー
普段使用しているオーディオ機器は、現役時代からパナソニックかテクニクスに限っていましたが、何かおもろい物はないかとネット検索(ネットサーフィン)していたら、左のようなCDプレイヤーを発見しました。早速アマゾンに注文し、その日に届きました。それならついでにと・・話題のデジタルアンプと、いつか作ろうと思っていたトールボーイ型のスピーカエンクロージャー + フォスター製のスピーカーユニットも注文しました。全てマニア向けではありませんが、なんとなくうれしい装置の完成です。(一人で喜んでいる・・・)
尚、このCD プレイヤーは約一年前に発売されていたようですが、私が注文した翌日に、アマゾンの価格が3,000円アップしました。SNSで紹介されたので、注文が増えたのかもしれません。(写真はクリックで拡大できます。)
CDプレイヤー 「HOTT C229」:
現役時代CDが世に出始めた頃、ユニットを垂直にデザインして、性能確保に苦労した記憶がありますが、この製品は垂直配置はもとより、CDの全てのフォーマット(CD-R 、CD-RWなど)にも安定して対応しており、マイクロSDカードにコピー録音もできます。さらに綺麗なLED照明と共に、Bluetoothの送受信の機能もあり、下記のアンプと無線で繋ぐことができ、スマホなどからの音楽を受信することも当然できます。内蔵の充電電池の寿命を延ばすため、CD再生中にディスクの回転を間欠的に停止させる工夫もできています。(先に読み込んだデータを再生中は回転を止め、処理が終わる前に次のデータを読み込んで繋いでいく方式)
【1990年に光伝送方式の製品を開発しましたが、高価だったため全く売れず、その時Bluetoothのシステムがあれば苦労せずに安価な製品ができたであろうと思うこの頃・・】
デジタルアンプ( D級アンプ )「AIYIMA A01PRO」:
手のひらに乗るこのサイズで、100W×2ch(メーカー発表)の出力はデジタルアンプの実力と言えるでしょう。前述のようにBluetoothの受信アンテナを備えており、外部再生機器とは無線でOKです。電源はACアダプター(24V・4A)ですが、歪み、残留ノイズ、音響特性もまずまずでコスパ的には申し分ない製品です。RCA入力とサブウーファー用のライン出力端子も装備されています。
スピーカシステム 「BearHorn TBW-1000」:
材木を買ってきて自作しようと思っていたのですが、丸い穴を開ける道具も無いし、一歩踏み出せないでいましたが、吉本キャビネット(株)から手頃なエンクロージャーキットが入手できる事が解り、早速送って頂き、即組み上げました。
サイズはH671×W140×D212(mm)と希望通りの大きさで、フォスターのスピーカを組み入れたときの周波数特性は写真のようになっているはずです。個人的には高音の「シャリッ」とした音が少し不足気味でしたので、自作のツイータを追加しました(手持ちのユニットを利用、ネットは100円ショップで粉ふるいの取っ手を除いて作った物)
当然、大口径のユニットの迫力・重低音とは差があるものの、2m程度の距離で楽しむオーディオとしては、全体にまとまった、気持ちの良い音質に満足しています。当分は大型のオーディオ機器は使わず、こちらのセットで楽しむことにします。
今回の装置の全体を撮影した物が左の写真です。
以上
2025年5月 HP作成:7班 坂本 徳行
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