夢中人(第1~20回)

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夢中人 テーマ(クリック) 内 容 紹 介 取材日
第20回
陶器の焼き上がりに
胸弾ませて

福間 昭助さん
 定年2年前の1992年(平成4年)に陶芸教室「ゆう工房」に、定年後は松下電器OB会の松愛会陶芸部、枚方市御殿山美術センター陶芸グループにと、次々と陶芸関係のグループに入会され 、現在は枚方工芸会、枚方南部生涯学習市民センター陶芸教室等で活躍され、その作陶は茶碗が主で粉引、三島、伊羅保等を楽しんでおられる。 2013年
11月
第19回
納得するまで
日本画を極める

足立 行男さん
 在職中は作品展を鑑賞して感動を頂く側で、いつかは自分も描く側になりたいと思っていた。定年退職と同時に第二の人生の基本路線を決める。
(1) 公募展で最高峰の「院展」があり、日本画で入選する。
(2) デジタル化が先行しすぎるが故、アナログへの回帰を果たす。そのため仏教を学ぶ。
2013年
4月
第18回
マジックで
感動・夢を提供し
社会に貢献

西村 光男さん
(2016年3月 転出)
 定年退職後すぐ再就職され現在に至るが、仕事以外の生き甲斐として趣味の巾を広げ、自分の能力の「活性化」を図りたく、小学校時代から関心が高かったマジック道を選択。現在年間約30回の舞台を踏み、過去5年のお客様動員数は5,000名以上となり、「笑いの療法士」の道を目指されている。 2012年12月
第17回
2,000台の
カメラに囲まれて

小林 正夫さん
 小学校5年からカメラを趣味とされ、現在は熱烈な「ペンタックス」ファン。ペンタックス236台を筆頭に、2,000余台のカメラを保有。自宅2室以上がカメラ・周辺機器・カメラ雑誌・アルバム・撮影済フィルム等で満室状態。幻のペンタックスLX2000他ファン垂涎の「お宝」も多数秘蔵。 2012年
1月
第16回
ソフトボールを
通じ若さを永遠に

川埜 晋さん
(2022年2月 ご逝去)
 小学校4年から始めた野球も中学・高校と究め、松下入社後”電子工業硬式野球部”の創設・育成に励まれた。定年退職後は、地域のソフトボールチーム”シルバーヤンチャーズ”に入り、現在は監督兼プレヤーとしてご活躍中。他にカラオケ喫茶”絆”を経営、趣味と実益両面で頑張っておられる。 2011年
10月
第15回
幽玄の世界を
求め30有余年

前田 幸重さん
(2022年9月 ご逝去)
 職場にお勤めの時、職場の同僚が謡曲同好会で稽古をしているのを見学に行った時に始まり、 日本の文化・古典の伝統芸能に触れてみたいと思うようになったのがきっかけで、「能」を始める事になり、昭和52年36歳の時から古希を迎えた今日まで33年間「謡曲」と「仕舞」をやってこられた。 2011年
2月
第14回
菊づくりと共に22年

小畠 章次さん
(2020年3月 ご逝去)
 1988年退職直後に松愛会園芸部に入会、2002年から会長を担当され、82歳になられた現在も菊づくりを楽しまれている小畠章次さんを紹介する。年間を通じて作業があるにも拘らず、松愛会各種行事には活発に参加され、支部内外会員から親しまれておられる。今年も松愛会「福助菊花展」に多くの作品を出展されると共に、菊愛好家を広げるための教則本作りにも余念がない。 2010年
11月
第13回
くらわん会と共に
歩いて15年

原 求さん
(2021年10月 ご逝去)
 松愛会枚方南・北支部合同の歩こう会「くらわん会」の立上げ時から参加され、2009年11月で162回に達する「くらわん会」の内、130回に参加されている。今日も「くらわん会」の相談役として、元気に後進の指導に当たっておられる原様から 「くらわん会」と共に歩いたウォーキング人生についてお話をお伺いした。 2009年
10月
第12回
日本舞踊を
健康体操に
融合させて

福嶋 幸一さん
 現役時代から演劇がお好きで、定年退職後芸能プロダクションに入り数多くの演劇に出演する内に、役者の基本能力は立ち居振る舞いが大切であると気付かれ日本舞踊を学ばれることになった。その後、西川流三世家元西川右近氏創案の日本舞踊を健康体操に融合させたエクササイズ「NOSS」の普及に全力を投入され、幾つになっても自力で活動できる体力づくりの分野で活躍されている。 2009年
1月
第11回
日本百名山
登頂の感激を
漢詩に託して

井上 一さん
 日本百名山登頂、及び海外紀行などの喜びを漢詩に収める活躍をされている。2003年10月奥様と共に蔵王山に登ることで、日本百名山登頂を完遂され、その後は軸足を海外に向け、チョモランマではプロスキーヤーの三浦雄一郎氏と記念撮影されるなど、数々の感激を、お得意の漢詩集にして本にまとめられ、登山と漢詩の両道に精進されている。 2008年
10月
第10回
木竹工芸に
魅せられて

久米 信行さん
(2011年11月 転出)
 きめ細かく繊細さを持ち、日本伝統文化に愛着と誇りを持って取り組んでおられる木竹工芸の「匠」を紹介する。1985年44歳の時に、人間国宝 村山 明 先生に師事し、1994年の日本伝統工芸近畿展に入選を果たし、実力を発揮し始め以来15年連続入選、そして2005年の第10回日本伝統工芸木竹展(全国大会)に入選されるなど、素晴しい実力の持ち主である。 2008年
6月
第9回
少年野球に
夢乗せて

西岡 堆二さん
(2020年5月 ご逝去)
「枚方香里フェニックス少年野球団」監督として全国的に名を知られている氏の華麗な活躍の一端を紹介する。泉陽高校(大阪府堺市)時代には春夏連続甲子園に出場、中央大学から松下入社、松下野球部においても中堅手1番打者4年及び監督3年という素晴らしい野球歴を誇る。 2008年
3月
第8回
ひとコマ漫画に
魅せられて

水島 渡さん
(2010年10月 ご逝去)
 友人から頂く写真や、親しい方からの年賀状や手紙への返事などには形式的な礼状ではなく、手間暇かけたものでお答えしたいと考え、宛名、文章は葉書の表面に書き、大昔の体験頼りに裏面全面を使って、ひとコマ漫画や諷刺的イラスト等を描いて送る様になった。それを契機に漫画に対する興味を深められ、ひとコマ漫画、諷刺的イラスト等の分野にのめりこむ動機となった。 2007年
2月
第7回
彫刻!新しい
創造に挑戦

岡 俊三さん
(2016年6月 ご逝去)
 我が家のご本尊は自分の手で制作したいと思っていたが、5年前から彫刻家・江里敏明先生の彫刻教室での指導の元で「阿弥陀様の佛頭」を制作することができた。以来「阿弥陀仏立像」「親鸞聖人」を制作、さらに独り立ちの制作、和服女性像「遠い道」、「愛犬ラブ」、少女像「あっ」、少年像「明日への希望」と7作品を作りあげた。 2006年
12月
第6回
百名山を
5年で完登

谷口 俊司さん
 仕事一筋だった典型的松下マン谷口俊司さんが、卒業後アルピニストに変身、日本百名山を5年で完登、本場のアルプスやヒマラヤにも足を伸ばしてトレッキング。また若者に人気のカービングスキーで、冬季オリンピックの男子スーパーダウンヒルが予定されるカナダ・ウイスラー・スキー場のコースに挑戦。とにかく超元気印の谷口さんをご紹介し、この猛暑を元気に乗り切る涼風とさせて頂きたい。 2004年
7月
第5回
古文書研究

嶋田 三郎さん
(2021年1月 ご逝去)
 古文書から読める歴史の面白さに引かれて、古文書研究会を主宰。初心者の勉強会の講師も担当されている嶋田三郎さんは、市民の古文書学習への支援、北河内地区の仲間との交流、枚方市域の未解読や未発掘の古文書の解読に携わり、枚方市の歴史の解明に役立ちたいとの抱負を語って頂いた。 2003年
11月
第4回
枚方生き物調査会
「メダカと魚」部会

大西 正實さん
(2014年12月 ご逝去)
 枚方生き物調査会「メダカと魚」部会は、枚方市全域での河川・溜め池や水路等での調査・記録を行い、自然環境の変化を知ると共に市民として地域社会に提言を行うなど環境保全活動をするグループ。部会長の大西正實さんにその趣旨を伺い、生息調査を取材させて頂いた。 2003年
4月
第3回
NALC天の川クラブ

小山 晃さん
「天の川クラブ」には松愛会枚方南支部の多くの会員が入会し活動されているが、今回は初代の事務局長で創設の苦労を重ね、現在も監事として活動されている小山 晃さんのご紹介で、多くの夢中人が活躍されているこのNPO組織を取材させて頂いた。 2002年8月
第2回
カヌーを楽しく

五百井 洪さん
(転出)
 枚方カヌー協会理事、公式審判員として市民のレクレーションとしてのカヌーの普及に努めながら、自らも数々のカヌーによるツーリングで、自然を満喫されている五百井 洪さんを取材させて頂いた。 2002年
3月
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第1回
彫刻作家を目指す

石橋 整一さん
(2006年 転出)
 日本彫刻会会員の石橋整一さんを取材させて頂いた。石橋さんの作品は、ラポール枚方、パナヒルズ大阪、松心会館などに常設展示されている。 2001年
11月
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