兵庫東歩こう会 須磨離宮・須磨海岸【自由投稿】

松島 可美【12班】2022.5.22

兵庫東歩こう会 須磨離宮・須磨海岸

5月17日(火)兵庫東歩こう会に参加し、「須磨離宮公園・須磨海岸」へ行って来ました。22名の参加です。

10時30分 JR「須磨海浜公園」集合ということでしたが、8時20分に自宅を出発し、10時14分に到着です。「兵庫東歩こう会」には初めての参加でしたが、事前に連絡し「会員登録」が済んでいたのでスムーズに参加できました。定刻の10時30分に、改札口から駅前の広場に移動し朝会です。

コース説明・新会員紹介のあと、体操をしていよいよ出発です。JR「須磨海浜公園駅」を北西に500mほど進むと、山陽電鉄「月見山駅」に到着です。一時休憩です。ここから「バラの小径」です。バラのタイルを目印に10分ほど進むと、「須磨離宮公園」に到着です。

「須磨離宮公園」は、大正3年に「西本願寺月見山別邸」を買収し「武庫離宮」として完成、戦災により焼失しましたが、昭和42年に完成させた公園です。「須磨離宮公園」に着くと、目の前に「王侯貴族のバラ園」が広がります。噴水広場もありとてもきれいです。ここで昼食です。昼食を簡単に済ませ写真を撮ったり、散策する人も多いです。須磨離宮公園」を12時30分ころに出発し、近くの「神戸迎賓館 旧西尾邸」の見学です。

「今は、レストランのなっていますが今日はお休みです。見学後、西へ進み「須磨寺公園」の脇を通り、「須磨寺」へ向かいます。「須磨寺」には、八百年前の「一の谷合戦」の平敦盛・熊谷直実の一騎討ちの場面を再現した「源平の庭」や、「オモロイ寺にしたい」という住職の希望で「ぶじかえる」「七福神マニコロ」「須磨寺小石人形舎」「わらべじぞう」など多くの「おもろいもん」がいっぱいです。

「須磨寺」を離れ、「須磨智慧の道(須磨寺前商店街)」を通り「須磨寺駅」先の「綱敷天満宮」で休憩し、「須磨浦海岸」へ向かいます。「綱敷天満宮」は、全国一万社ある天満宮の二十五霊社のひとつとして歴史が古く、由緒ある天神さまで、春の頃「サーフボードを持った天神さん」や「なすのこしかけ」「影向(ようこう)の松」があります。日本の渚100選に選ばれた「須磨浦海岸」に到着です。遠くに「明石大橋」「須磨浦公園」がおぼろげに見えます。まだ、海水浴には早いので人もまばらです。散策しながら、「須磨海浜公園駅」へ向かいます。

途中には、マンホールのデザインになった赤い「旧和田岬灯台」があり、さらに進むと工事中の「須磨海浜水族園」が見えてきました。須磨海浜水族園・海浜公園再整備工事の為、須磨海浜水族園は、本館のみで営業で、2024年春には、リニューアルオープンだそうです。ヨットハーバーから、北西にまっすぐ進み、解散地のJR「須磨海浜公園」に到着です。初めての参加でしたが、多くの方から声をかけていただき話もでき、大変楽しかったです。日程が合えばまた参加したいです。

【須磨離宮公園『王侯貴族のバラ』(アイウエオ順)】

★★ 当日の案内資料は、こちらです ★★

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP