注文の多い造園師4【自由投稿】

宮川 雅春【15班】2023.3.17

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『注文の多い造園師3』のクイズの答えと解説

先ず最初に「答えは一つでは無い」事をお知らせしておきます。「もんだい!」のページを確認しておきましょう。

☆左の「ここで もんだい!」のページをご確認ください。

  • 指の絵の上に、「まちがい  さがし クイズ」と書かれています。 → 間違い探しを求めています。
  • 指の絵の下上に、「これは なんでしょう?」 の 「こ」が青色で 注意喚起しています。
  • 左手(らしき)指の先が右ページを指しています。  (→ ここがポイントです。)
  • お父さん鯉のぼりは絵本の主役として様子を伺っているところです。

☆ 右ページの方も確認しておきましょう。

  •  造園師の温故・知新 ? で現在の地図と比較して頂くと回答が引き出されます。
  • 現在の(白黒)地図に植物の緑と川の青を着色した物を拡大した(つもり)の絵です。
  • 黄色の矢印が示すように天の川・藤田川の合流点からひも解くと判りやすいでしょう

=  クイズの答え その① =  

  • ホームページで回答を頂いた 吉川さん からの答えは全て正解と言えます。
  • 道路や家屋が書かれていない等など、その他の「気付き」も全てが正解と言えます。
  • 気付きは多ければ多いほど脳が活性化された はず です。

=  クイズの答え その② =

左側のページだけでも問題と回答が完結しています。

  • 左ページの答え①・・・ 下図の様に指が多い事が「間違い」です。
  • 左ページの答え②・・・ すると、「これは なんでしょう?」は「それは なんでしょう??」と書き換えるべき間違と指摘する事もできます。     

答え②はかなり マニアック なものとも思っていますが、気づきは多ければ多いほど脳が活性化された(はず)と思っています。

=  注文の多い造園師の3のクイズの答え ② =

次に、右側のページから「間違い探し」を行うとしたら、「回答は色々考えられます」。 小生が描こうとした右ページの絵は、下図です。

地図のつもりですが、少し下手です。地図の範囲は、香里ケ丘中央公園から山田神社。その先の藤田川・天の川の合流点辺りまでを描いています。そうすると、

  • 答え① ・・・ 道路や家屋やその他の物が描かれていない。 ・・と指摘する事もできます。    
  • 答え② ・・・ 答え①すると、緑の樹木や青色の川等が実際とは「間違っている」・・も指摘できます。

この答えはまさに、吉川さんから指摘して頂いた回答となります。ここでは無限に近い回答が出てきて良いと思っています。まさに、そういった無数の回答を期待して出題した「問題」でした。諦めることなく。回答を探し続ける事こそが、「脳の活性化」だと小生は信じています。

散歩好きな「注文の多い造園師」の散歩時間は、こんな「どうでも良い事」を考えるています。「どうでも良い事」を考える中でもグッドアイデアが出てきます。小生の弱点はそんなグッドアイデアを直ぐ忘れてしまう事です。

最近では、もの忘れ対策として買物時のレシートを細かく切ってメモ用紙代わりに使っています。そのメモが沢山貯まって保管している事を忘れてしまう事も有り、「それじゃ!ダメじゃん」です。

こんなクイズが掲載される「世界で、たった一冊の絵本 = こいのぼり おとうさんの ひらかた だいぼうけん①」は「開成小学校工区」の子供たちに特に見て欲しい願望を込めています。

鯉のぼりの お父さんはこのクイズの次に、開成小学校の前の小川の前に昨年(2022年)春まで、「毎年枚方市の鳥」の「カワセミ」がやってきて餌探しをしている事や、鷺・鴨がやってきているのを目撃しているので、その事実を開成小学校の生徒諸君と共有したく、また枚方市を突っ込んで知って欲しくて制作した絵本です。

緑色と青(水)色で川と緑をあらわしたのは、もしかしたら主役鯉のぼりのお父さんの脇役の鳥たちは人間と違って、こんな形で見ているのじゃないかと、とも(大きく)空想して描いたところでもあります。

= 正解はただ一つではない! =  

小生のモットーでもありますが、「正解が唯一で有る事ほどつまらない事はない!答えを探せ!」。
特に歴史では「勝った方の歴史」と言われる様に、小生は世間の一般的認識は「間違い」だと思っている人間です。その思いを持ちながら歴史番組には興味を持って視聴していて、大河ドラマは週3回視聴しています。歴史でなくても、世間の色々な問題について考える時には、物事の本質からひも解く様にしています。その為には、150憶年の宇宙の歴史。43億年の地球の歴史からひも解く様にしています。

「注文の多い造園師3」で100年前と現在の枚方の地図を並べて見ると、環境問題について思いが行きます。100年前の枚方に戻すにはどうすれば良いか!を真剣に考えて行く必要を感じます。それは枚方に住む我々にしか出来ない事の筈です。 
考えよう!

 

 

 

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