2013年度 秋レク『京都・亀岡・トロッコ列車の旅』

開催日 2013年10月22日(火)

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◆ラポール裏の観光バス駐車場に集合しました

 本年度の枚方南支部「秋のレクリエーション」は、10月22日(火)に天気にも恵まれた絶好の行楽時期に、亀岡・トロッコ列車・京都を楽しみました。ご夫婦での参加も多く、総数91名がバス2台で午前8時に枚方を出発。まず、京都は西京極の「八つ橋庵 かけはし」で創作生八つ橋の手づくりに全員がチャレンジ。みなさん童心に戻って四苦八苦しながら、色々な形の生八つ橋をつくり、自分でお点前したおうす(お抹茶)とともに美味しくいただきました。

 次の亀岡では美しく豊かな丹波の自然の中で、お酒づくり三百年の「大石酒造」直営の酒の館で酒蔵見学でした。説明の方から軽妙な語り口で酒造りのお話をきいた後、蔵元ならではの丹波の利き酒を何種類も堪能し、気に入ったお酒をお土産に買う人も多くいました。
 利き酒で少しいい気分になった後、トロッコ列車の旅へとバスは向かいました。

◆嵐山で集合写真を撮りました

◆トロッコ列車を満喫しました

 トロッコ亀岡駅からはノスタルジックなデザインで訪れる人々の夢とロマンを誘う、ロマンティックトレイン嵯峨野トロッコ列車で、トロッコ嵯峨駅までの7.3kmを約25分かけて、秋の陽光と気持ち良い風を感じつつ、丹波路亀岡から京都嵯峨野まで、車窓に広がる保津川渓谷の絶景を満喫しました。5両の車両は立つ人がいるほどお客さんで賑わっていました。
 トロッコの終点嵯峨駅から嵐山桂川までをゆっくりと歩き、桂川の畔で集合写真を撮った後、嵐山良彌(よしや)で湯豆腐など、旬の京都嵯峨料理の昼食をいただきました。その後、1時間半ほど嵐山から嵯峨野を自由散策をしました。
 嵐山は今年9月の台風18号による渡月橋付近の被害を心配していましたが、それがまったく感じられないほど綺麗になっており、海外からの観光客や修学旅行の学生の姿も目立ち、多くの人で活気に溢れていて安心しました。

 みなさん自由散策では各々で嵐山の見所の天竜寺の庭園、竹林の道、大河内山荘などを久しぶりにゆっくりと鑑賞出来てよかったと話しておられました。
 最後は西本願寺前の京つけもの「西利(にしり)本店」にて “旬の京つけものパーティ” で、旬の漬け物をワインとお茶で美味しくいただきました。みなさんお土産でいろいろな漬け物をたくさん買われていました。17時頃、全員無事に枚方に帰着しました。
 今回は行楽期の爽やかな秋の京都で天気に恵まれ、甘党にも辛党にも喜ばれる “亀岡・京都を体験” する企画をゆっくりと存分に楽しみました。

<写真撮影:鬼頭、日垣、吉川、永井、中村 レポート作成:中村 HP作成:冨松 WP編集:永井>

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