2017年度 春レク『世界遺産 高野山参詣』

開催日 2017年4月20日(木)

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◆ 枚方から紀伊山地の霊場・高野山へ

 
 今年度の大きな支部行事の第1弾「春レク」は、2004年7月にユネスコ世界遺産に登録された「高野山」参詣を楽しむ。
 標高およそ900m。山の上の盆地にあり、うっそうとした老杉の茂る奥之院を先ず散策、その後は町の中程にある一の橋観光センターでお楽しみの昼食とショッピング。午後からは金剛峯寺、壇上伽藍を散策、帰りは道の駅「紀の川万葉の里」で休憩とお土産購入というツアーで、ご夫婦22組を含む79名が参加。

 
 いつも気になる天候であるが、快晴のラポール枚方前を定刻8時に2台のバスに分乗して出発、「交野南IC」から第2京阪道 ⇒近畿道 ⇒阪和道 ⇒南阪奈道と走行し、2016年11月にオープンした真新しい道の駅「かつらぎ」で最初の休憩。
 以降はノンストップで南阪奈道 ⇒京奈和道を走り一路、高野山を目指し枚方から約120km・3時間の長距離走行を経て、最初の目的地の奥之院前に無事到着。

◆ 奥之院まで散策

 
 高野山は、およそ1200年前に弘法大師によって開かれた真言密教の修行道場であり、全国に広がる高野山真言宗の総本山。奥之院は壇上伽藍とともに高野山の二大聖地で、弘法大師入定の地であり御廟橋の先にある弘法大師御廟は大師信仰の中心聖地。
 中の橋から奥之院までの約1kmの参道には樹齢約700年の杉木立がそびえ、皇族、諸大名をはじめ、文人や庶民に至るまであらゆる階層の人々の墓石や祈念碑、慰霊碑が数多く建ち並んでいる。

 
 参道に踏み入るとピリピリと肌を刺すような雰囲気を感じ、パワースポットであることを実感。視線の先は参道の左右で、歩くスピードは自然に亀の如くゆっくリズムに。苔むした石畳をのんびりと歩くことで、頭の中は喧騒とした現代からあっという間に悠久の昔へタイムスリップ。御廟橋より先は聖域で残念ながら写真撮影禁止。我々も襟を正し一礼し奥の院を後に観光バスへ急ぐ。パナソニックのお墓参りをされる健脚組も多く見られた。

◆ 一の橋観光センターでの昼食・ショッピング

 約1時間の奥之院散策で程よくお腹も空いた所で、お楽しみの昼食は高野町のほぼ中間にあるお土産・ドライブイン「一の橋観光センター」で、高野山の自然と季節を感じる色とりどりの「熊野牛すき焼き御膳」に舌鼓を打つ。

 食堂は平日にもかかわらず12団体、約200名のお客で満席。おいしい食事とビールをお腹に詰め込んだ後は、お待ちかねのショッピング。ほろ酔い気分で財布の紐も緩みがちで、多くの方が高野豆腐、胡麻豆腐等名産お土産を購入されていた。

◆ 金剛峯寺・壇上伽藍の散策

 
 金剛峯寺は高野山真言宗3600ヶ寺の総本山。高野山全体の宗務が行われており、境内には国内最大級(5000余坪)の石庭「蟠龍庭」や、狩野派の襖絵等見所が多数ある。
 壇上伽藍は弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所で、境内には根本大塔、金堂など19の建造物が建ち並ぶ。
 「天水桶」とよばれる防火用の消化施設が並んだ参道を上がった金剛峯寺の主殿前で、バス毎のグループに分かれての記念撮影。カメラマンは絶好のアングルを決めるのに四苦八苦していたが、やっと落着き「はいチーズ」。

 
 建物に入ってすぐに直径2.87mの高野杉の切株、豊臣秀次自刃の間「柳の間」、昔の炊事道具の展示等広い内部見学であっという間に時間が経過。
 金剛峯寺から約500mの壇上伽藍を散策するには、バス出発の14:30まであと僅かな中、三鈷杵(さんこしょ)が引っかかった「三鈷の松」の下で縁起物である三つ葉の落葉を拾い求める参拝者の中に会員の姿も。
 奥の院・金剛峯寺散策やお土産購入等でエネルギーを消耗、それとも寄る年波のせいか、健脚を誇る会員でもやや疲れたような足取りの方もおられ、壇上伽藍の散策は諦めてバスの待つ駐車場へ向かう人も散見された。

◆ 道の駅「紀の川万葉の里」でお土産を購入し帰阪

 14時30分「金剛峯寺」前を出発。途中、国道24号線にありツバメの巣がある道の駅「紀の川万葉の里」で休憩。一の橋観光センターで軽くなった財布も新鮮な野菜、果物等を見ると、つい手が伸び、お土産で一杯。京奈和道⇒阪和道⇒近畿道⇒第2京阪道と渋滞は全くなく、金剛峯寺出発の遅れを挽回し予定時間より早く17時10分に枚方郵便局横に無事到着。

 道中心配した天気も崩れることはなく、また怪我や事故もなく予定通り行事を終了することができ一安心。
 平地では例年より開花がやや遅れた桜、山上ではピンク色のしだれ桜、白い山桜が見頃で目を楽しませてくれた。ご参加いただいた会員の皆様と世話役各位に、心より御礼申し上げたい。

<写真撮影:吉川、中溝、中村、日垣、松島、記事作成:徳田、HP作成:吉川>

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