支部長あいさつ 2020年12月

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2020年12月 枚方南支部 支部長の挨拶

日頃はパナソニック松愛会の活動にご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

中島 支部長

一雨ごとに冬の到来を感じる今日この頃ですが、何にも増してこの数週間の新型コロナの感染者数の増加が気になる毎日です。枚方市内でも、連日2桁の新規感染者数が確認されていますが、「新しい生活様式」の徹底とともに、感染リスクが高まる「5つの場面」を避け、大阪府から20日に要請が出ている下記2項目について、是非遵守をお願いいたします。

1)5人以上、2時間以上の宴会、飲み会は控えること

2)重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方等)は不要不急の外出を控えること

 

厳しい環境下ではありますが、11月の支部活動3件について報告させていただきます。

1件目は、10月1ヵ月をかけて実施させていただいた「秋の友愛訪問」についてです。当支部会員1,091名全員の皆さまを対象に戸別訪問を実施させていただきました。ここにもコロナ禍の影響が有りました。支部役員1名の勤務先と同じビル内において新型コロナの感染が発生したため、この支部役員が担当する班において、大事を取り、手紙やメール、電話等による対応とさせていただきました。また、施設に入所されているお元気な方で、例年なら面会させていただいている会員様であっても、コロナ禍の影響で施設全体が面会禁止を継続されているところが有り、面談できない方がいらっしゃいました。

それでも、会員ご本人様780名、ご家族様216名(合わせて91.3%)に訪問面談させていただくことができました。もちろんのことですが、コロナ感染防止対策を十分に行い、大きなトラブルの発生は無かったことを確認しています。会員様、ご家族様のご協力に心より、御礼申し上げます。

2件目は、茄子作にある春日神社の清掃活動です。当初予定していた11月7日(土)が直前の天気予報で雨天に変わったため、バタバタしましたが、1日延期させていただき、8日(日)の開催になりました。直前の変更であったにも拘わらず、暑くも寒くもない絶好の清掃日和に恵まれ、54名もの会員様およびご家族様にご参加いただきました。過去最高の参加人数です。コロナ禍のために外出自粛が長く続き、気持ちもふさぎ気味ですが、清々しく、はつらつとした時間を過ごすことができました。

また、清掃活動に併せて、「みんなで”AKARI”アクション」の取組みを行い、会員12名さまから115点の書籍、DVD、CDを寄贈いただきました。ありがとうございました。

3件目は、先月にご協力をお願いした「つながるプロジェクト “みんなのひとこと” 」です。昨年秋以降、台風やコロナ禍の影響で、枚方北支部・南支部合同の女性会員懇談会が4回に渡って延期・中止を繰り返すことになりました。このような時にこそ、繋がりが必要であるとの考えから、両支部合同で、女性会員の交流を進める新企画として、どなたでも参加できる“紙面交流会=文集づくり”、「つながるプロジェクト“みんなのひとこと”集」を発刊することになりました。9月初めから準備を始め、枚方南支部からは、13名の女性会員様に寄稿いただきました。

女性会員懇談会に代わる女性同士の気楽な“ひとこと“ということで、基本的には女性会員担当の支部役員を中心に準備し、女性会員様のみに近々配布される予定です。私は、編集の手伝いをさせていただき、その立場も有って、現役時代を含めての体験談や趣味、現在の生活等に関して、女性会員お一人おひとりの心のこもったメッセージを興味深く拝読させていただきました。
今後、この文集を契機に新たな交流が始まることを期待したいと思っています。
寄稿いただいた女性会員の皆さまに心より御礼申し上げます。

最初にも少し申し上げましたが、コロナ第3波を何とか抑え込むには今が大切な時です。厄介なのは、発症する前から他人にうつす感染力が高くなるということですが、飛沫を防護することによって、かなりの確率で感染を予防できるということであり、個々人の予防策が重要ということです。また、海外では、コロナ用のワクチンの接種が始まるというニュースも流れています。

例年と大きく異なる年末・年始を迎えることになりますが、皆さま、健やかにお過ごしになられ、来年は良い年になることを祈念しています。

今後とも松愛会の活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

2020年12月1日

中 島 康 文

 

 

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