日頃はパナソニック松愛会の活動にご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

中島 支部長

11月は、新型コロナの感染状況が大きく好転し、2件の支部行事を開催することができました。「茄子作春日神社 清掃活動」と「健康ボウリング」です。

「茄子作春日神社 清掃活動」は、今年で7年目です。快晴の下、会員およびご家族46名様にご参加いただくことができました。色とりどりの落ち葉を掃き集め、まだまだ元気な雑草と格闘していると、予定の1時間はあっという間でした。それでも、46人の力の和はすごいもので、広い境内も見違えるほどきれいになりました。また、同時に「みんなでAKARIアクション」のリサイクル募金活動を行いました。本、はがき、切手等が、170点ほど集まりました。

心地良い汗、清々しい気持ちとともに、心も温まる清掃活動を終えることができました。

健康ボウリングは、コロナ禍の為に実施困難と判断した秋のレクリエーション（バス旅行）に代わり、支部として初めて開催したボウリング大会です。参加者数26名という少し少なめの人数でしたが、家に閉じこもりがちであったコロナ禍の日々の運藤不足を解消すべく開催しました。コロナ対策の一つとして、2レーンに3人というアメリカン方式で2ゲーム行いました。ゆったりできると思ったのですが、投球の間隔が非常に短くなり、かなり忙しく、ゲーム開始直後から汗をかきながらのゲームでした。それでも、優勝者はアベ180オーバーというハイレベルなゲームになりました。

次の支部行事の予定は、ホテル・アゴーラ大阪守口を会場に1月30日に開催の新春懇親会です。現在、コロナの新規感染者は大幅に減少し、医療機関も少し余裕が有るようです。しかし、コロナの脅威がなくなったわけではありません。専門家の皆さんがそろって第6波到来を予測している中で、ここ数日、オミクロン株が急に注目を集めています。対策はこれまでのものと変わりません。当然ながら、例年通りの新春懇親会のような飲食を伴う大人数の集まりは、リスクが高くなります。

国が提唱している「ワクチン・検査パッケージ」を活用すれば大人数での飲食を解禁すると言われていますが、感染リスクを下げる対策は、すべてワイワイと楽しむことが目的である新春懇親会とは相いれないものばかりで有ることはご理解いただけると思います。参加して楽しい新春懇親会を企画することが非常に難しい状況です。残念ですが、2年続きで中止せざるを得ないと考えています。ただ、今年は新春懇親会に代わる行事を行いたいと考え、検討を始めています。新年早々には報告させていただけると思っています。

引き続き、皆さまのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

2021年12月1日

中 島　康 文