2022年度 友愛訪問(75歳以上)の結果報告 [8/23]

 

パナソニック松愛会 枚方南支部

 日頃は、支部活動にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 今回、75歳以上の会員を対象に友愛訪問を実施しました。新型コロナ感染数が減少し、コロナに関する規制がほぼ解除されたこともあり、2020年秋以来、1年半ぶりに、ご自宅を戸別訪問し Face to Face での従来の面談方式としました。

 具体的には、担当支部役員が1ヶ月以上をかけ、各会員と直接情報交換をさせていただき、ご本人の近況(居住状態・家族構成・健康状況・日常生活)をお伺いし、その後、担当支部役員から各会員の個別情報を集計し、支部全体のまとめを行いました。下記のとおり結果を報告させていただきます。

 6月下旬の梅雨明け後の連日の猛暑や、コロナ感染数の増加への反転(第7波)などがあるなか、今回の友愛訪問において、ご協力いただいた対象会員さまにお礼申し上げます。 

 

■ 友愛訪問の概要

● 実施期間
2022年6月13日~7月31日
● 対象者人数
479名 (2022年7月末 75歳以上)
● 方法・内容
対象会員ご本人またはご家族との面談方式
近況のお伺い(居住形態・家族構成・健康状況・日常生活)

 

【 調査結果 】

 

【1】 家族構成

2022年

2021年

 

【2】 健康状況

2022年

2021年

 

【3】 日常生活について(複数選択あり)

2022年

2021年

<注釈>
※1 施設&一人暮らしは施設に集約
※2 ボランティアには地域活動参加も含む
※3 その他 親の介護/友人との交流/リハリビ等

 

【 友愛訪問結果のまとめ 】

  1. 対象者479名に対して、面談できた会員は475名(99.2%)でした。
    (ご本人またはご家族や電話・手紙等にて何らかの近況を確認)
  2. 最終的に、近況が確認できなかった4名の会員については、担当支部役員が引き続き、情報の入手に努めていきます。
  3. 家族構成や居住状態では、「一人暮らし」と 「施設入居」は、前回のアンケート調査の結果と比較しても大きな変化は見られなかった。
  4. 健康状況については、「入院中」が減少した分、そっくり「良好」に転化したかたちになっており、「長期療養」も、若干減少し、全体として良化した結果となりました。
  5. 仕事を継続中の会員は、前回41名に対して32名と△9名と2割強減少しました。
    特に、「常勤」はほとんど変化がなかったが、「非常勤&その他」は大きく減少となりました。
  6. 日常生活については、「趣味」が中心という会員が大きく増え、一方、「交流なし」が減少しました。
    長引くコロナ禍で、with コロナの考え方が浸透するなか、会員さまの日常生活が良い方向に進んでいる結果の一端なら、大いに望ましいことと感じます。

 

 

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