2022年社会貢献活動「蹉跎神社清掃活動」に36名が参加!

枚方南支部 行事報告

蹉跎神社清掃活動(2022社会貢献)

開催日 2022年10月8日(土)

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嵯蛇神社清掃活動 集合写真

 

蹉跎神社清掃活動(2022.10.8)動画(2分)

 

◆まだまだコロナ禍ですが、36名の方に参加いただきました

地域に密着した社会貢献活動の一環として、今年も南中振の「蹉跎神社」の清掃を10月8日(土)に実施しました。
神社からも大いに期待され、2018年から今年で5年目の清掃活動を継続できました。

現在もまだコロナに注意しなければならない中で、今年の「嵯蛇神社」清掃活動に、昨年より多い36名の方に参加していただきました。地域に密着した社会貢献活動が継続されて定着していることは喜ばしいことです。

◆番匠枚方市議会議員も参加いただきました

集合時間の9時前は昨日の雨も上がり、さわやかな清掃には絶好の日になりました。今回も来週の嵯蛇神社の秋祭り例大祭に合わせた日程となり、宮司さんからも大いに感謝される清掃活動となりました。9時少し前には36名の会員さんが集合。

全員でのラジオ体操の後、中島支部長から挨拶、蹉跎神社宮司さんのお礼挨拶と出口に住まれ毎年参加いただいる番匠枚方市議会議員から挨拶をいただきました。その後、担当の溝口支部役員(8班)から、本日の清掃の要領を説明した後、全員での集合写真を撮り、総勢36名で清掃活動にはいりました。

◆きれいになった「蹉跎神社」の境内、拝殿回り

集まった36名の方は各自思い思いに鍬、熊手、竹ぼうき、ゴミ入れをもって、境内に散らばり、作業を開始しました。日差しはあまりなかったのですが、やはり一生懸命に清掃活動をしていると汗をかいてきました。

10時過ぎまで各人、境内のゴミや落ち葉の回収、草取りと今回参加いただいた6名の女性会員中心に拝殿周りの拭き掃除を熱心に行いました。今年もゴミや落ち葉をたくさん回収が出来、雑草もすっかりなくなり、境内、拝殿回りは見違えるように綺麗になりました。

1時間強の時間でしたが、皆さんはこの成果を見て、汗だくになってやった甲斐があったと清々しい気持ちになられたようでした。コロナ禍の予防のため皆さんマスクをして作業をし、終了後はアルコール消毒液で手洗いをしました。蹉跎神社からのお礼の品もいただき、皆さん清々しく解散しました。

また同時に行った『みんなで❝AKARI❞アクション』の取り組みで、4名の方(古本22冊と古切手)に提出をいただきました。ありがとうございました。

 

◆最後に

まだまだ注意が必要なコロナ禍でしたが、例年と変わりなく、たくさんの会員さんが集まってしっかりと清掃活動が出来たのは喜ばしい限りです。

今回参加いただいた皆さまは大変ありがとうございました。支部では今後も、社会貢献活動の支部行事は開催しますので、皆様のご参加・ご協力をお願いします。来月は「茄子作春日神社清掃活動」もありますので、よろしくお願いします。

◆枚方市 南中振「蹉跎神社」について

『蹉跎神社』 延喜元年(901年)、菅原道真が大宰府へ左遷される途中、山の上で休憩し、都の方を望んで名残を措しんだ。その場所を「菅相塚」という。その後を娘の苅屋姫が追いかけたが、あと少しの所で間に合わず、足摺り(=蹉跎)して嘆いたということから、その山を「蹉跎山」と呼ぶようになった。 大宰府でその話を聴いた道真は、三尺二寸の自身の木像を作って娘に送ったという。

天暦5年(951年)蹉跎山に社殿を造営して木像を祀り、近隣25箇村の産土神としたのが当社の始まりと社伝が伝える。慶長19年(1614年)の大坂冬の陣で社殿は焼失したが神像は無事で、現在地に遷座して中振・出口両村の産土神として再建された。明治5年、走谷村の産土神であった加茂健豆美命神社を合祀して郷社に列格した。現在の社殿は明治22年3月に改築されたものである。

※『蹉跎神社』について詳しくは、当支部作成の『ふるさと枚方発見 枚方の神社 「蹉跎神社」』をご覧ください。

 

 

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