石清水八幡宮(初 詣)
342回 くらわん会例会 2025年 1月7日(火)
〈行程〉京阪・石清水八幡宮(集合)⇒ <表参道/参道ケーブルカー> ⇒ 展望台 ⇒ 石清水八幡宮(本殿/境内広場他・昼食・一次解散) ⇒ ひだまりルート&東高野街道 ⇒ さざなみ公園(二次解散)⇒ 飛行神社(希望者のみ)⇒ 京阪・石清水八幡宮駅
〈距離〉約 5km 〈参加者〉63名
◆くらわん会 永井新会長のあいさつ
新年あけましておめでとうございます。私は、今年からこの伝統あるくらわん会の第7代会長を拝命した永井和人です。どうぞよろしくお願いいたします。皆様にお願いが2点ございます。
1点目は、くらわん会の参加人数を復活させるため、「コロナ」で気持ちを折られた会員さんに一声二声かけていただき参加の呼び掛けていただけたらと思います。
2点目は、参加人数を増やすために「こうしたらどう」というご提案をいただきたい。松下電器の衆知を集めた全員経営を真似たいと考えています。世話役に伝えいただけばと思います。
最後に私の好きな言葉を紹介します。「明日に夢と希望があれば、今日の困難は誰でも乗り越えられる。」皆様のお力をお借りして、この難局を乗り越えていきましょう。今年は、永井のN・寺村さんのT・徳田さんのT の『NTT’体制』です。よろしくお願いします。
◆朝会からスタート
2025年最初の例会は、石清水八幡宮の「初詣」です。
「石清水八幡宮」には、現役時代から何度も来たが、歩いて上るのは初めてという方もおられました。
朝会では、永井新会長のあいさつ(上記参照)の後、12回 西尾千鶴子(南)、大路 美津江(北)の回数表彰です。寺村新リーダー(副会長)から、今日のコース説明、徳田リーダー(副会長)内田さんから次月のコース説明があり、いよいよスタートです。








『石清水八幡宮』は、古代に成立した荘厳な社殿形式を保持しつつ、近世的な装飾を兼備した完成度の高い神社建築として、高い価値を有していることが、評価され 平成27年10月16日に国宝に指定されました。現在の社殿は徳川三代将軍家光の造替によるもので、日本三大八幡宮の一社であり、伊勢神宮と共に二所宗廟。現存する八幡造の本殿の中で最古かつ最大規模ということです。




◆石清水八幡宮 本殿へ
ケーブルカーを利用される方は、山内さんが先導し上がります。本隊は、表参道を歩きます。まず「やわた走井餅老舗」の横を通り、「一ノ鳥居」・「頓宮殿」・「頼朝の松」横の「ニノ鳥居」を抜け上り始めます。最初の難関は「七曲り」です。ここが結構きついです。そして「大扉稲荷社」に到着です。ここで休憩です。
ここから、比較的平坦な道を進むと、急な階段が見えます。ここがまたきつい! 途中には「石清水八幡宮竹林保全会 活動(松愛会 京都南支部)15周年記念の「表参道竹垣」(2023年2月完成)が見えます。階段を右折するとさらに階段があります。ここが最後の「ガンバリ」です。ようやく「三ノ鳥居」に到着です。遠くに「南総門」が見えます。下見の際は、工事中でしたが、今はきれいになっています。さらに進むと、ようやく「本殿」。11時に到着。ここで「一次解散」です。












◆石清水八幡宮 境内散策・昼食
ここで昼食です。「本殿」の他「本殿周囲の摂社・末社」(重要文化財や京都府指定文化財)・「エジソン記念碑」・「展望台」・「谷崎潤一郎文学碑」など見どころもたくさんあります。ただ、風が強く寒い。下見の時には、ガラガラの駐車場も今日は車でいっぱいです。散策・昼食後、出発です。出発すると下の「市立図書館」まで1時間以上トイレはありません。
下まで「ひだまりルート」を進みます。道には落葉が多く、雨が降れば滑りそうな危険な坂道です。慎重に下りていきます。「走上り」バス停 到着後は、「東高野街道」横の道を進みます。500mほどで「市民図書館」です。ここで左折し、「東高野街道」へ戻ります。200mほど進み、左折しするとすぐ「相槌神社」です。右折し少し歩くと「さざなみ公園」に到着です。ここで「二次解散」です。





































◆飛行神社へ
「二次解散」後、希望者のみ「飛行神社」へ向かいます。安居[あんご]橋(たいこ橋)を渡り100mほど歩き、左折後さらに100mほどで「飛行神社」に到着です。「飛行神社」は、「1891年にプロペラ式飛行機の飛翔実験に成功した『二宮忠八』が後進の航空殉職者の尊霊を尉めるべく崇め祀った神社」(飛行神社 縁起略記より抜粋)です。敷地内にある「二宮忠八資料館」(入場料:300円)には、二宮忠八の自筆の資料や作品・飛行機のモデルなどが展示されていました。「飛行神社」から「石清水八幡宮駅」に戻り解散しました。








<写真:大熊、松島、 HP作成:松島>
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