Enjoy Shoai 川埜 晋さん

かわの すすむ

2020.8.2

菊丘町在住 16班

野球とカラオケ活動を通じて得た多くの「生涯の友」に感謝!

◇ 出身は枚方市で、小中高時代は根っからの野球少年

小中学校は枚方、高校は守口の商業高校を卒業、1956年(昭和31年)定期採用で松下入社、松下電子工業へ配属されました。根っからの野球少年で、小学4年の時に野球と出会い、当初は捕手として中学~高校2年まで活躍、以後投手に転向、1955年(昭和30年)には高校野球大阪大会予選上位まで勝ち進むことができました。

◇ 松下では社会人野球で活躍

会社幹部の理解もあり、松下電器とは別に松下電子工業にも「硬式野球部」を結成して頂き、都市対抗野球京都予選で準優勝まで進出。その後、松下のチームが門真市と京都市から出ていたのを門真市のみに統合された頃、少し体も痛めていたので社内野球チームから退団。松下電子工業では、人事畑を定年まで勤め、その間、渉外関係、社会保険、同和関係、警察関係の仕事他を担当し、1998年(平成10年)に定年退職しました。

◇ 定年後は、枚方のソフトボールチームで活躍

定年退職後、学校用務員を中心に組織されていた枚方ソフトボール協会所属のソフトボールチーム「シルバーヤンチャーズ」に入団、サードから始め、2005年から監督を13年間担当、現在は球団代表を勤めています。当チームは大阪ではかなり有名で、シニアの部(60歳以上)、ハイシニアの部(65歳以上)の春秋の大会で常に好成績をあげています。松下OBも数名おられます。

◇ カラオケ喫茶「絆」を開店

性格上「常に体を動かし忙しさに負けない」ことをモットーにしており、市民会館横の川原町でカラオケ喫茶「絆」を2006年から開店し、客、友人等との絆を深めることを第一目的としています。
 松愛会の皆さんもよく利用して頂き、2011年4月にカラオケ同好会が結成され、当店を会場に設定頂いて感謝しています。この頃から松愛会行事への参加も増えました。
 コロナ禍で4~5月は休業を余儀なくされ、カラオケ同好会も3~8月休会となり、経営的にも苦しいことになりましたが、同好会とお店で対策を協議し、新様式で9月から再開予定で、会員の皆さんに再び楽しんで頂ける様に、一層の努力をする所存です。

◆ Enjoy Shoai 担当より一言

野球で鍛えたがっしりとした体格で、一見強面の感じがしますが、カラオケ同好会でお世話頂くときには、色々な小道具を持ち出され場を大いに盛り上げてくださいます。懇親会では挨拶をされますが、感極まって少し涙もろい面もあります。それがまた参加者には感激を与えてくださいます。コロナ対策も消毒や個人専用マイクカバーも準備され、大阪府のコロナ追跡システムにも登録され、安心して楽しめる環境にされています。27人目の夢中人にもご登場いただいています。

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