『DOYA』の平井景三さん 「バッカスフェスタ」第27回関西男性合唱祭に出演!

            『DOYA』の平井景三さん
  「バッカスフェスタ」第27回関西男性合唱祭に出演!
           2025年11月3日(月・祝) 於「東リいたみホール」
◇「バッカスフェスタ」とは、「酒の神=バッカス」に因んだ企画として、伊丹市の「東リいたみホール」の開館以来、毎年11月3日に開催されてきました。「清酒発祥のまち・伊丹」に、酒と音楽をこよなく愛する関西地区を中心とした合唱団が一堂に会し、美酒と美声の響きに浸る一日にしようというコンセプトです。主催は、関西合唱連盟・朝日新聞社および伊丹市です。私は伊丹に住んで55年、この合唱祭のことは知りませんでした。
◇11時30分開演して、18時30分まで、なんと7時間に渡って、「46」もの合唱団が次から次へと、登場して参ります。まさに圧巻でありました。関西大学・京都大学・大阪大学の現役学生の合唱団から、平均年齢83歳という兵庫の「男声合唱団クレセント・ハーモニー」の合唱団まで、幅の広い世代を含んだ「46チーム」でありました。
◇平井景三さんの所属する「DOYA」は、25番目の出演でしたが、その中において、特にレベルの高い合唱を披露されたのでした。誠にお疲れ様でした。
◇私が思うに、男性合唱団の人たちは、大学のグリークラブ出身者がほとんどで、若き学生時代から、90歳を超えても歌を忘れず、「合唱人生」を楽しんで、まさに人生を謳歌されているのだと、つくづくと感じた次第です。
◇46チームの参加で、休憩を入れて7時間という長丁場ですから、ひとつのチームの持ち時間は、たったの「2曲8分」ということになります。合唱だから楽器は持ち込まなくてよいものの、ドレスや黒のスーツ、白のジャケットの盛装をせねばならない、遠くからの参加者もおられて、大変なことですね・・・たったの8分のために命を懸ける・・・・・。
◇自由服装のチームも少々おられたが、黒基調の盛装が主流で、「DOYA」も黒シャツズボンで決めておられた。次いで白のジャケットが華やかでよく目立ち、赤色、青色や濃紺など、服装も工夫が凝らされていて、年齢の壁を越えて、楽しめる要素でした。
◇46チームの歌う人数をプログラムから、算出すると、なんと延べ1008名となる、観客は、1200名の大ホールですが、少なくて200~300名くらいでしたから、観客より出演者の方のほうがはるかに多いことになります、これまたスゴイ現象です。
◇このレポートの写真は、私が2階席から撮ったもので、46チームすべてを撮りましたが、そのうち10チームだけを掲載させていただきました。
◇平井さん、「合唱人生」は、大学のグリークラブから、終生の趣味として継続できる、羨ましいことです・・・これからも大いに楽しんでください。
   2025年11月3日(月・祝)  レポーター 関谷勇

 

 

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