第14回『愛彩クラブ』 作品展の鑑賞レポートです!

第14回『愛彩クラブ』作品展の鑑賞レポートです!
         川西市立ギャラリーかわにし
        2023年5月10日~15日

◇今年の「愛彩クラブ作品展」は、16名29点の作品の出展でした。
 絵の好きな仲間が、年に1回、自慢の作品を持ち寄って作品展を開催するという。
 例にもれず、高齢化で参加者減少、今年は高橋雄三さんが体調不良で不参加でした。
◇赤尾正武さんは「少年」と「刻」の2作品の出展です。
 とくにウインドウ作品の「少年」は、中学生のお孫さんを描いたもので、いつもは女のお孫さんでしたが、
 今回は男の子、しかも中学生ですから、優しく描くのは難しいところ・・・目もと、顔かたちから優しさが感じ取れる描き方が何とも言えず見事に「いい感じ」なのです。赤尾さんのお孫さんシリーズの傑作のひとつになると思った次第です。
◇受付をされていた女性が「花井紗代子さん」でした、彼女の作品をバックに、ツーショット、スリーショットの記念写真を撮りました。
 なお彼女の作品「源泉釜」は、男顔負けの力強いタッチの作品でした。
◇水彩画では「青柳正也さん」の作品「木曽駒山系を望む」「新緑の東寺」は、これぞ水彩画だという風景画です。
◇油絵では「井澤茂明さん」の作品「酒は百薬の長」は、井澤さんの秘蔵の油絵とかで、これはスゴイと感じ入りました。
◇取り敢えず、私の鑑賞レポートですから、私の気入った作品の写真8点をHPに掲載させていただきました。機会あれば川西ギャラリーにご足労下さい。 
          2023年5月11日    レポーター関谷勇

 

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