混声合唱団コロコロリート 定期演奏会を聴きました:平井景三

混声合唱団コロコロリートさんの定期演奏会が、6月29日(日)芸文センター・神戸女学院小ホールにて開催されました。コロコロリートさんには支部役員HP委員の角陸さんが「ベース」で参加されており、ご招待を頂き鑑賞してきました。  レポーター:平井景三

  • 当日のプログラムは「宮沢賢治を歌う」の第2弾で、賢治晩年の作品が中心でした。2022年9月に第一弾を開催されておりそれに続くものでした。
  • コロコロリートさんは、2007年10月結成、CORO(コロ)はイタリア語でコーラス、Colorito(コロリート)は色彩豊かな叙情豊かなという意味だそうです。
  • 兵庫県立芸術文化センター・神戸女学院小ホールの収容人員は417席ですが、ほぼ満席の盛況で皆さん盛大な拍手を送っておられました。また、このホールはアリーナ形式で、音響にも優れていて、舞台を客席が取り囲む独特の構造が特徴です。
  • 約20名の小さな合唱団ですが、楽しく元気に活動されている様子がうかがえました。

・当日の演奏曲目です

演奏曲

雨ニモマケズ

告別2

野の父師

水汲み

さっきは陽が

風がおもてで呼んでいる

すきとおるのが一列

岩手軽便鉄道の一月

すきとおてゆれているのは

風がおもてで呼んでいる

林と思想

電車

かはばた

丁丁丁丁丁

まなこをひらけば四月の風が

お日さまのおとおり

星めぐりの歌

ころころ

ガタンコガタンコ

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