2025年7月28日(月)実施報告・次回8/25(月)
次回以降日程:8/25(月)・9/30(火)・10/27(月)
◆日 時:7月28日(月)13:30~16:55
◆会 場:メディア研修室(定員24名・手洗い消毒)
◆参加者:16名
◆内 容:PC講座・メンバータイム・PCC懇談会
■「PC講座」
<Word2016 ドリル編> 担当 甲斐 實
Lesson4:「文書の作成」p15
「サービスセンター受付時間変更のお知らせ」
①ページレイアウトの設定
用紙サイズ:A4・印刷向き:縦・余白:上35mm・下・左・右・30mm・1ページ行数:30行に設定
本日の日付け表示形式和暦に設定し文章を入力。フォントサイズ調整・箇条書きのインデント設定
編集記号を非表示にする。/
<次回予定> 8月25日(月)
◆Word ドリル編テキスト
Lesson 5 「文書作成」ゴルフ大会案内 P18
◆Excel ドリル編テキスト
Lesson1 Excelの基礎知識
Lesson2 データ入力 新しいブック作成とデータ入力












<Exsel2016 スキルアップ問題集> 担当 鈴木 勝平
◆Excel スキルアップ編テキスト
Lesson49「一般会計内訳表作成」P101
シート名の並び替え・作業グループ設定し単位円と合計額を2枚のシートに一括入力
前年との増減額と前年比を入力合計を求める。
Lesson50「アンケート集計と集計グラフ作成」p103
表のデータをもとにピポットテーブルを新しいシートに作成し「行ラベルエリア」と「値エリア」に「設問①」をドラッグ入力する。列ラベルエリアに年代をドラッグ入力。次に設問3に入れ替える。
3D棒グラフを作成、集計グラフをシートに移動・グラフの名前を付ける。
次回 8月25日(月) Excel2016ドリルテキスト使用します。 Lesson1~Lesson2
■「メンバータイム」 7月度(7/28) 瀨川佑一郎さん
◆7月度は、6月度に「生成AI入門」について 解説を頂き関心を深めましたが、更に詳しい知識を求め,、「ソフトバンク 孫正義氏の講演動画」を瀨川佑一郎さんから紹介解説を頂きました。

◆下記 ソフトバンクが開催するSoftbankWorid2023「AGI・10年以内実現」AGIとChatGPT・生成Aiについての孫正義氏の講演概要。

ソフトバンクが開催する「SoftBank World 2023」10月3日~4日に開かれた。
ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長執行役員 ソフトバンク株式会社創業者取締役 孫正義氏の特別講演

この講演に準備した60ページのスライドの中で、最も重要な2ページの一つのスライドがこの「金魚」のスライドだと紹介した。

もう1ページのスライドは「10年以内にAGIが実現する」というものだ。「AGI」は「汎用型」の人工知能のことで「Artificial General Intelligence」の略称。人間のような知能を持つ、AI研究者が目指している。孫氏は10年以内に実現する」と明言、思い込みをこめて言うのは私だけだろうと付け加えた。

AIの知識が人類の叡智の10倍に達した時点で「AGI」と呼べると定義し、「どんなことを聞いてもAIの方が人間より優れた回答をする」ような時代が10年以内にくることを力説した。

会場内の参加者に「AGI」という言葉を知っている人の挙手を求めたがほとんどいなかったことを嘆いた、次に「業務でChatGPTを活用している人」の挙手を求めたが、予想より低い10%に満たない様子に落胆。
「今、手を挙げなかった人は人生を悔い改めた方がいい」と諭した。

インターネットの黎明期に自身がインターネット事業に参入した時、多くの経営者がインターネットに否定的だった。その結果、日本は大きく立ち遅れた。同じことをAGIで繰り返してはならない、目を覚まそうと鼓舞した。
過去1980年と2023年の時価総額日本企業の姿は消えた。

ChatGPTの利用率
米国企業51%と日本企業7%の大差

日本と米国のGDP比較
インターネットは広告と小売りを変革

「ChatGPT」を使わない人は、電気や自動車を使わないことに等しい、ハルシネーションやセキュリティのリスクを問題視する人がいるが、それは「電気で爆発が起こるとか自動車で事故を起こすから危険だと云って否定するのと同じことだ」日本企業には「ChatGPT」の使用を禁止しているところも多く改めた方がいいと強調した。

ChatGPT(GPT-4)を検索のような使い方でなく、ディベートの相手として自身が活用していると明かした。「GPT-4」は、高度な医学試験や法学試験にも合格する程の知識を持っている。
社内で生成AIのアイデアコンテストを実施し、賞金1000万円

特許の登録にも積極的で、生成AIだけで1万件の申請を突破したという。孫氏自身も個人で1000件の申請を達成と語った。

AGIはASIに進化する。AIの登場によって、それを活用する分野では成果が現れている。今後さらに加速していくだろう。

AGIが実現した将来、やがて「ASI」に進化すると云われている。
「Artificial Super Intelligence」略称

「ASI」になると人類の10,000倍の英知を獲得するだろうと語った。

人類の脳のニューロン(脳神経細胞)の数 を引き合いに出して、人間の1万分の1のニューロンは「金魚」であり、「ASI」を活用しない、認めない人は取り残され、知能では「金魚」のような差が生まれる。
冒頭の金魚のスライドが示す意味を説明した。
最後の纏めとして「AGI」を活用するのか、取り残されるのか? 金魚になりたいのか、なりたくないのか? AGIは、敵でなく最強の味方でありパートナー。「今すぐ目覚めよ燃えよ」とゲキを飛ばした。

LLMからMMMへ「AGI」の世界は、チャットの世界に留まるのでなく、LLM(大規模言語モデル)からMMM(マルチモーダルAI)へと進化するだろうと語った。
既にChatGPTを開発したオープンAIは、テキストだけでなく、自転車の画像を見せてサドルの上げ下げの方法を聞くと、自転車の画像から調整方法を教えてくれるように進化したことを紹介した。
■生成AI入門編
・6月度は、「生成AI入門編」と題し、瀨川佑一郎世話役に時宜を得た貴重な内容を解説頂きました。
生成AIとはから始まり、データセンターの構造や仕組み、リスク、使用実態、国内外の規制の動きなど、幅広くかつ分かりやすく解説いただき、参加者一同、大変感銘を受けました。また、生成AIの活用事例として、要約、翻訳、文章作成、アイデア出し、旅行プランや資料作成、ニュース解説、写真・画像・チラシの作成など、私たちの身近な生活にも大いに役立つ内容をご紹介いただき、具体的なプロンプトの工夫や活用のコツについても、代表的な ChatGPT・Gemini・Copilotはじめ中国のDeepSeekなどそれぞれ特徴内容を比較しながら丁寧に解説いただきました。
今回のテーマをきっかけに、同好会の皆さまも生成AIへの理解と関心を深めるとともに、今後の活用に向けて大いに意欲を高められ非常に有意義で実りある時間となりました。










~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■大阪マルビル跡地 「大阪関西万博 西ゲート行き」
「大阪駅(南)シャトルバス乗り場」として運用中 メディア研修室より望む!




■PCC懇親同好会 担当 垂谷正夫
第387回目の懇親会は、連日の猛暑日35度越えが続く中、15名のご参加を頂きました。相変わらず満席の会場「呑」6月に続き入口右東側の席で、暑気払い賑やかな歓談のひと時を過ごしました。先月からガラスジョッキーから切り替わったアルミ・錫器は、手に持つと軽さが一層ヒンヤリと涼感を誘う、高橋昌之さんの音頭で盛会裏にお開きとなりました。 担当 /垂谷正夫





















この記事へのコメントはありません。