須磨のT男です。コロナで人のいない時を見計らって薬師寺へ行きました。
飛鳥時代の法隆寺についで、奈良時代最古のお寺ですが、かつて管主の高田好胤さんが大々的に寄付を募って再建・改修されました。
病のあるなしに係わらず、誰もが一度は行くべきお寺の一つです。
①薬師寺の全景です。左から東塔、金堂、西塔。
②薬師寺から１キロほど離れた大池越しに撮影。背景に若草山、興福寺五重塔が見えます。
③金堂です。この中に国宝・薬師如来が鎮座しています。
④堂内では撮影禁止なので、外から望遠でこそっと仏様（薬師如来）を撮りました
⑤東塔ですが1300年間礼拝され、今に至っています。一見、六重塔に見えますが三重塔です。
⑥東塔に少し近づき撮影しましたが、素晴らしい木造建築です。
⑦重量物の屋根を支える先人の知恵、斗栱です（東塔斗栱）。寺院建築の基本部分です。
⑧西塔は、天才宮大工、西岡常一により一から再建されました。
⑨1300年前の鉄製釘です（千年の釘）。この釘を溶かして工具を作ると天下一品の切れ味になるそうです。
以上です。
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「東塔斗栱」迫力ある写真ですね！！ 五重塔が３棟写ってる写真もいいですね。