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2023年『新春懇親会』を開催しました

1月22日に3年ぶりの新春懇親会を神戸市中央区の湊川神社境内にある楠公(なんこう)会館で開催しました。3年ぶりにもかかわらず97名ものみなさまに集まって頂き、コロナ前の8割にも達する参加者数でした。

司会の北林支部役員による開会の辞のあと、支部長からご挨拶がありました。今回の新春懇親会は松愛会設立50周年記念「支部の垣根を超えた行事」としましたので、北大阪支部、兵庫東支部のみなさまも参加され、支部長からご紹介をさせて頂きました。

次に兵庫県立高砂高等学校ジャズバンド部「Big Friendly Jazz Orchestra」18名の皆様により、ビッグバンドジャズの数々の名曲を聴かせて頂きました。生徒さんお2人による楽しい進行も息がぴったりで、お孫さんのような生徒さんが演奏する躍動感あふれる音楽に身も心も浸って、この1年間の元気をたっぷりと頂きました。

休憩の後、若い人には負けておられないということで、兵庫西支部合唱団SWINGによる合唱の披露があり、その後お待ちかねの懇親会の時間となりました。

乾杯の音頭は、今年の年男でかつ最年長の会員様にお願いしました。お元気な乾杯のかけ声の後、懇親がスタートし、各テーブルでみなさま楽しそうに会話をされていました。今回はワインコーナーも設け、多くの会員様がワインも楽しんでおられました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、中締めの時間が来て、参加された中で最も若い会員様にお願いしました。お若いだけに元気一杯で、見事に一本締めが決まりました。

その後支部始まって以来の大人数による集合写真を撮影しました。当初は100名もの集合写真を撮影するのは大混乱になるので無理ではないかという意見もありました。支部役員でいろいろアイデアを出し合い、できるだけ短時間で、しかも全員のみなさまの顔が見えるように並んで頂く方法を、誘導方法含めて綿密な計画を練りました。当日の撮影時には会館スタッフのご協力も得ながらてきぱきと準備し、参加者のみなさまのご協力もありまして、短時間で撮影ができ、この記事の冒頭にあるように素晴らしい集合写真となりました。

楽しかった新春懇親会はこれでお開きとし、みなさまには50周年記念のおみやげを持って帰って頂きました。

ご参加頂いた会員様には、あらためてお礼を申し上げます。

最後になりましたが、今回初めてAKARIアクション(古本等の売却金でソーラーランタンを購入し世界の無電化地域に寄付するパナソニックの取組み)の古本を持って頂くようお願いさせて頂きましたが、30冊ほど集まりました。本当にありがとうございました。またプルタブを持って来て頂いた会員のみなさまにも厚くお礼を申し上げます。

(写真:福和支部役員、立花支部役員、文:稲垣支部長)

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