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今年も「身近な水環境の全国一斉調査」に参加しました!

「身近な水環境の全国一斉調査」は、全国水環境マップ実行委員会が国土交通省と連携して2004年より毎年、世界環境デー(環境の日)に近い日曜日(今年は6/8)に実施されている河川の水質の全国規模の調査です。
兵庫西支部では社会貢献活動の一つとして2021年から参加しており、今年も支部役員と元支部役員の7名で兵庫県内の7河川を調査しました。
■COD (化学的酸素要求量)
CОD(Chemical Oxygen Demand の略称)は試水中にどのくらい酸化される物質、主として
有機物があるかを示すもので、水中の有機物量の目安となります。河川水の一般的なCОDの値
は、きれいな水で 1 − 2mgO/L 程度ですが、水が汚れるにつれて値が大きくなります。今回の調査
も同一のロット番号(製造番号)のパックテストを用いて、同一試料を 3 回測定し、その中央値
を採用することでより正確な測定値を得ることができます。

 

地図の上の黄色い丸の数字をクリックすると採水地点の詳細情報が表示されます。

仁川(武庫川支流)(西宮市・宝塚市)

明石川(神戸市西区)

天川(あまかわ)(姫路市)

芦屋川(芦屋市)

櫨谷川(はぜたにがわ)(神戸西区)

穴見川(豊岡市)

伊川(神戸市西区)

ご興味のある方は、下のコメント欄からご連絡下さい。

「身近な水環境の一斉調査」ホームぺージ →こちらから

実行委員会がまとめた昨年度の調査結果概要です。→こちらから

                          (写真;参加者の皆さま、記;支部長 松本和久)

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