ユニバーサルデザイン思考で、社会をアシスト!

藤井 慎一(ふじい しんいち)さん (西北地区)
 パナソニック在職中は主にAV機器のマーケティングを担当していましたが、5年前55歳で早期退職して、株式会社リモートアシストを設立しました。
1年後の2018年10月には視覚障がい者向けの遠隔援護サービスをスタートさせ、現在でも多くのボランティアさんのご支援も頂きながら視覚障害者のQOL(Quality Of Life)向上に取り組んでいます。

リモートアシストのHP

リモートアシストは目の不自由な方でも簡単に利用できるユニバーサルデザインをコンセプトとしているので、高齢者やIT機器に不慣れな方でも利用していただきやすいサービスです。(リモートアシストのホームページ)

その利点を生かして、2019年秋から製造・建築・土木などの現場作業者向けの「遠隔支援カメラシステム」という法人向けサービスをスタートし、現在は多くの企業様にご利用いただいています。
このシステムは現場作業者にウェアラブルカメラを装着してもらいその視線映像を遠隔の上司や熟練者がパソコン画面を見ながら音声でサポートをするという大変簡単で使いやすい
仕組みとなっています。もちろんパナソニック内でも3事業場に契約を頂いています。

現在、約250社の企業へ導入されており、右肩上がりで増加しています。
製造分野でのご利用が多く、国内や海外に工場をお持ちの企業様が、品質管理や技術指導の用途として導入されています。
また、最近は建築・土木分野での利用も多く、現場管理監督者が現場の状況を把握するために使われています。
その他メンテナンス業や教育機関、警備業などでもご利用いただいておりますが、今後、特に注力したいのは医療分野です。
現在、ある整形外科の先生から技術の伝承や手術の効率化を目的として、手術中の術者目線の映像を研修医や看護師と共有したい、という要望をいただいています。
コロナ禍においては手術の立会いも難しくなっている現状もあり、医療分野でのニーズを獲得できるよう機器、サービス内容ともに質を上げて行きたいと考えています。

現場作業者

音声でサポート

ウェアラブルカメラ

遠隔支援カメラシステム

+3

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP