地域老人会の地区役員で大阪関西万博日帰りバスツアー
地域の旅行会社と一緒に検討し 6月4日(水)、199名、バス5台で行って来ました。
10班 小松原会員からの体験記です 色々ご苦労も・・・・
◎ メリット
- ①老人会ですのでご高齢者も多く、特にお一人様のご家庭では今回の関西万博訪問は諦めていた 方も多々おられたが、老人会主催と言う事で当初の定員120名としていたが、199名の応募者があった。(旅行会社では逆に追加のバス調達、添乗員の確保、団体入場予約の追加作業で忙殺されたとの事)
- ②旅行会社ツアーのメリットとして、団体入場予約枠で一括入場予約が出来た。しかし、199名に膨れ上がったこともあり、ツアーグループは2組に分散し、オーストラリア館またはパソナ館訪問となった。その後は会場内は自由散策の時間となった。自由時間には大屋根リンクを一周したり、噴水ショー、行列の少ないパビリオンを選んで入館したり買物をして各自楽しんだようです。
- ③昼食は雨の日も想定し、万博入場前のホテルでの早目の昼食会とした。食事の内容は良かったとの評価が多かった。
- ④お一人様の方は1万5000歩程度歩いたが関西万博は冥土の良い土産に成ったとの言葉もありました。また息子、娘夫婦からもお誘いがあり、お孫さんを入れて家族で別の日に万博を楽しんでおられた家族もおられました。但し、旅費はおじいちゃん、お婆ちゃん持ちになるケースが多いのでその点は覚悟しておいて下さい(笑)。
X デメリット
- ①団体入場予約の予約番号が出発日(6/4)のバス乗車時で無いと分からないとの理由もあり、その他のパビリオン入場予約入力が当日まで出来なかった。
- ②観光バスの駐車場は西ゲートで、駐車場から万博西ゲートまで片道10〜15分の徒歩は杖を使っているシニアには不評だった。
- ③電動カート等の無料貸出窓口は西口ゲートから少し離れており、また予約制でなく貸出機器の返却待ちが約30台(約2時間待ち)と言われ電動カート貸出手続きを諦めたシニアもおられた。
- ④会場内の予約不要のパビリオンも長蛇の列、公式お土産店でも長蛇の列で帰りのバスの時間に間に合わないとの事で万博土産の購入を諦めたシニアもいたとの事です
- ⑤団体旅行の目印になる誘導役の旗も万博会場内ではWiFi電波の障害になるとの事で使用不可。帰りのバス乗車前の点呼作業に手間取りました。(友人同士のスマホでの電話連絡やラインメール使用で何とか落伍者も無く全員バスで帰宅出来ました)














来場者サービスについて(高齢者対応他)


この記事へのコメントはありません。