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京都歩こう会 第310回 近江商人の郷・近江八幡を歩く

           京都歩こう会 活動報告
・実施日:2022年3月25日(金)
・天気:晴れ時々曇り  気温: 最低 4℃  最高 19℃ 降水確率 ( 0%, 10% )
・体感: 朝は冬の寒さで肌寒く、昼間は春の陽気で汗ばむ感じ!
・集合場所:JR東海道本線・近江八幡駅
・参加人員: 17名
・コースリーダー:稲原 昇 →渡部正文(代行) サブリーダー:西田敏彦さん
・行 程:
JR近江八幡駅 ⇒ よし笛ロード~小舟木親水公園 ⇒ 本願寺八幡別院 ⇒ 八幡公園(昼食) ⇒ 八幡堀 ⇒ 日牟禮八幡宮 ⇒ 白雲館 ⇒ 旧八幡郵便局 ⇒ たねや本店 ⇒ JR近江八幡駅(解散)
・距 離: 9. 4㎞
・難 度: ★ (初春のよし笛ロードを歩きながら、近江八幡の寺社・名所旧跡を散策するコース)
・感 想:
まん延防止等重点措置の再延長も解除され、人流も戻りつつある近江商人の郷・近江八幡界隈を散策しました。
久々に顔を合わすメンバーと桜の蕾もボチボチ膨らみつつあるよし笛ロードを歩き、春の田園風景を眺めながら、まだ早い春を満喫した一日でした。

また、以前のように早く活気ある観光地に戻って欲しいものだと思います。
《見どころ》
●本願寺八幡別院(金台寺):
1558年安土城の城下町で創建された金台寺が始まり、1592年豊臣秀次による寺地寄進により安土から現在の地へ移された。関ヶ原の合戦で勝利した家康が上洛の際宿泊。1607年以来、朝鮮からの通信使休憩所として朝鮮高官を接待、当時町人との文化の交流も盛んに行われた。
●八幡堀:
近江八幡の街は、関白豊臣秀吉が甥の豊臣秀次に命じて、廃城となった安土に変わり近江の国の支配の中心として、八幡山城を築かせたことに始まる。
秀次が琵琶湖を行き来する 全ての船を、城の内堀とも言うべき八幡堀に引き入れることで、近江国の経済の中心地となった。後の近江商人発祥につながったといえます。

●日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう):
131年政務天皇が大嶋大神(大国主神)を祀ったのが草創とされている。安土桃山時代に商人の町として栄え事で知られており、古くから近江商人たちに親しまれ信仰をあつめた神社として有名である。
祭事は、二大ひまつりの「左義長祭り」「八幡まつり」は国の無形民俗文化財(平成4年)に選択されています。

滋賀県を代表する観光スポットの一つとなった。
《歩こう会・活動風景》

 ●4月1日㈮第311回『高野川から鴨川ウォーキング』コース案内☜こちら

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