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京都歩こう会 第347回 近江八景を巡る 

        京都歩こう会・活動報告
・実施日:2025年4月25日(金)
・天気:曇り時々晴れ  気温: 最低 13℃ 最高 22℃ 降水確率 ( 0%, 0% )
・体感: 朝からカラッとした陽気で過ごしやすい!モヤっとした感じで黄砂等に気をつけて‼
・集合場所:JR琵琶湖線 膳所駅
・参加人員: 20名
・コースリーダー:松長 誠之
・行 程:
JR膳所駅⇒和田神社⇒膳所城跡⇒なぎさ公園⇒唐崎公園(昼食)⇒ 瀬田の唐橋⇒ ⇒螢谷遺跡・京阪石山寺駅
⇒石山寺⇒京阪石山寺駅(解散)

・距 離: 7.4㎞
・難 度: ☆ (琵琶湖畔の旧跡を訪ね、のんびりと湖畔を巡るコース
・感 想:
満開の桜も終わりを告げ、変わって「サツキ・ツツジ」「青紅葉」が綺麗に咲く季節を迎えました。
天気も良く、清々しい気分で、歩いていても気分爽快です! 当日の 朝は、若干肌寒い感じでしたが、昼間は汗ばむ陽気で最高でした!

《見どころ》
●和田神社:
壬申の乱から間もない頃、湖に暮らす人々の安寧を願ってここに「海津見(わだつみ)の神」が祀られた。
境内には、樹齢約650年、樹高約25メートルの銀杏の木があり、かつては湖上 を行く船の目印になったと言われている。
●膳所城跡:
膳所城は、徳川家康が関ケ原の合戦の後、築城の名手といわれた藤堂高虎に最初に造らせた城であした。城構えは湖水を利用して西側に天然の堀を巡らせた典型的な水城です。
●なぎさ公園:
総延長4.8kmの水辺公園で、散策やびわ湖と親しむには絶好の公園。
浜大津から石山までの一帯で6つのゾーンからなる。
●粟津晴嵐石柱:
近江八景の一つ。東海道 膳所から瀬田までの松並木を描いた「粟津の晴嵐」は強風に枝葉がざわめく様子から晴嵐と言われた。
●唐橋公園:
瀬田川沿いにあるのどかな公園です。滑り台や渡り台のついた小さい子ども向けのアスレチックがあり、川沿いの遊歩道にはベンチも用意されている。
●瀬田の唐橋:
瀬田の唐橋は、歴史的に交通の要衝にあり、いろんな戦いの舞台にもなってきた場所古くは、672年の壬申の乱で大友皇子に敗れた瀬田橋の戦いがある。「急がば回れ」は、この橋のことである。
●螢谷遺跡:
瀬田川の川床から旧石器時代の石器が出土。約35,000年前までの後期旧石器時代のもの。
●石山寺:
747年 聖武天皇の勅願により、良弁僧正が建てた寺院。その名の通り巨大な石の山の上に建つお寺です。紫式部が源氏物語の着想を得た寺とされ、作品中に近江の名勝や人々がたくさん登場する。
《歩こう会・活動風景》

●次回5月23日㈮第348回『二条歴史散策☜コース案内こちら

 

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