京都歩こう会・活動報告
・実施日:2025年9月26日(金)
・天気:晴れ時々曇り 気温: 最低 23℃ 最高 31℃ 降水確率 ( 0%, 10% )
・体感:暑さは感じないが、蒸し暑さは感じます!
・集合場所:京都市営バス・栂ノ尾バス停前(8番)
・参加人員: 11名
・コースリーダー:多湖 幹男
・行 程:
市バス栂ノ尾バス停 ⇒ 高山寺 ⇒ 西明寺 ⇒ 神護寺 ⇒ 清滝川沿い北山杉 ⇒ ⇒ 清滝(昼食)⇒ 京都バス清滝バス停 (解散)
・距 離: 6.3㎞
・難 度: ☆ (川沿いの遊歩道 (一部岩場あり) を歩き、清滝川を巡るコース)
・感 想:
久しぶりのウォーキングで身体がなまって重く感じます。参加者メンバーも同様に感じてる ようです。天候は、一時の暑さ(猛暑日)はなく、心地よい雰囲気でのウォーキングです。
木蔭の川沿いを歩く地道なので気持ちよく、せせらぎを聞きながらの休憩は格別です。
また、途中、顔を合わせるのは多くの外国人観光客ツアーの方で、こんなことは過去なかったこと。
月輪寺よりの合流点までのアップダウンが厳しいところをウォーキングしました。
これって、 ★ひとつじゃないよね!あ~、しんどかった!
《見どころ》
●栂尾山高山寺(とがのおさんこうざんじ):
真言宗系単位寺院、山号は栂尾山、本尊は釈迦如来像。
創建は奈良時代の明恵(みょうえ)上人である。鳥獣人物戯画をはじめ、多くの文化財を伝える寺院として知られ、国宝8点・重要文化財1万点余りを所蔵している。
境内は、昭和41年1966年に国の史跡に、1994年世界文化遺産に登録されている。
又 高山寺は、日本で最初に茶が作られた場所、栄西禅師が僧から持ち帰った茶の実を明恵に伝え、ここ山内で育て修行の妨げとなる眠りを 覚ます効果を衆僧に広めたとある。
●槙尾山西明寺(まきのお さいみょうじ):
真言宗大覚寺派準別格本山寺院、山号は槙尾山、本尊は薬師如来像。寺伝によれば、空海の高弟 智泉が、神護寺の別院として創建。後宇多法皇より平等心王院の号を賜って神護寺より独立。現在の本堂は徳川綱吉の寄進により再建。
●高雄山神護寺:
高野山真言宗の遺跡(ゆいせき)本山寺院、山号は高雄山、本尊は薬師如来像。 開基は和気清麻呂(平安京造営の推進者)、空海が東寺や高野山を開く前に、この地に14年間とどまって真言宗立教の基礎を築いた。
また最澄もここで法華経の講義をしたことなど、日本仏教史上重要な寺院である。
天文年間1532年~1555年に兵火に掛かって全焼、江戸中期に再建されたが、明治時代による廃仏毀釈によって破壊され、昭和10年に寄進により再建が進んだ。
《歩こう会・活動風景》
- 栂ノ尾バス停前、朝の集合風景!
- 本日コースリーダー多湖氏より 行程と注意事項の説明!
- スタートします、本日は少人数で 目の前の高山寺から!
- 世界文化遺産・高山寺正門に到着です!
- 高山寺へは、裏参道より入山し 表参道より下山しました!
- 清滝川を渡って、西明寺参道へ!
- 緑に包まれたお寺、西明寺に到着、 本堂で参拝後 しばし休憩!
- 清滝橋を渡り神護寺参道前へ、 本日は参拝せず自然歩道へ!
- 清滝川沿いで、多くの外国人観光客 に遭遇!
- 道を譲ると、双方とも思わず笑顔が!
- 清滝川沿いの北山杉前で、 コースリーダが記念写真パチリ!
- 急な崖を下り、清滝川石の沈下橋 を渡ります!
- 川沿いは、緑と苔が一杯です!
- 我々が、川沿いで休憩中の観光客 に声掛け、写真撮りましょうか!
- 川沿いの険しい道、ここで終わりですよ!
- やっとの思いで、車が通る道路に 出て来ました!
- 清滝に到着、皆様お疲れ様でした、 ここで解散します!
- 解散後、石段上で昼食です!
●次回10月24日㈮ 第351回『石橋~伊丹スカイパーク』☜コース案内こちら


















この記事へのコメントはありません。