支部役員の赤井さんより万博の体験記を頂きました。
赤井さんの2日間
5月30日金曜日に2回目の関西万博に行ってきましたので、皆様の参考になればと思い訪問内容を記させていただきます。
尚、家内と2人での行動なので、その雰囲気を感じていただければと思います。
- 東ゲート周辺の状況
- ノモの国
- 各種パビリオン風景
- 各種パビリオン風景
- 各種パビリオン風景
- アメリカ館周辺
- アメリカ館周辺
- フランス館周辺
- フランス館周辺
- 大屋根リング周辺
- 大屋根リング周辺
- 大屋根リング周辺
- アオと夜の紅のパレード
- ミャクミャク抽選風景
- ミャクミャク抽選風景
4月28日の失敗経験から記述します。
4月28日
まずチケットですが昨年にパナソニックパビリオンのノモの国の入場予約付きの優待チケットを複数枚購入していましたので、いつ行こうかと思っていましたが、GWの平日なら行けそうと言う事で4月28日(月)の直前に行くことを決めました。
当然ながら2か月前予約や2週間前予約などはできていませんので、勉強がてら様子見ということで出かけました。当然ノモの国の予約もしていません。
まず、4月28日の入場時間の予約ですが当初9時申請したのですが、9時は満席で10時を選ぶしかなかったのですが、直前になって9時OKの連絡が来たので9時入門に変更して入門を目指しました。
8時30分頃には東門ゲートに並べばOKだろうということで、夢洲駅に8時20分頃に着くように電車に乗りました。夢洲駅には今回が初めてだったのでとりあえず中央線では前方の車両に乗車しましたが、これは大失敗でした。夢洲では最後尾の車両が出口に近い
ので、是非最後尾の車両に乗って下さい。
8時30分のゲート前では9時入門の人でかなりの人が入門待ちをしていましたし、10時入門待ちの待機エリアにもかなりの人がまっていました。
当初並んだところからゲート前に移動するまではそこで待機なので、地べたにシートを敷くか折り畳み椅子が必要です。軽量の折り畳み椅子を推奨します、ゲートでは入門前に持ち物チェックがあります。空港の荷物チェックと同じです。
ただ、ペットボトルはかばんからすべて出しておかねばならず、未開封のペットボトルでも機械のカメラに写ればカバンから出して確認されます。飲みかけのボトルは別に機械にふれさせてアルコールチェックがされます。ということで実際の作業は空港よりはるかに煩雑な作業です。
持ち物検査後にQRコードを読み込ませて入門するので携帯で表示するより印刷して持っていくほうが良いということだったので印刷していきました、これは良かったと思います。ただ、9時入門といっても持ち物検査や入場券QRコード読み取り等で私が入門できたのは9時20分をすぎていたので、9時入門でも最後の方の人は10時に入れたかは疑問です。
入門してすぐ左手のほうにある案内事務所で定価200円の公式マップを購入しました。
この地図をガイドとしたのですが使いづらく2回目は使用しませんでした。
当日は会場に入ってから携帯のWi-Fiの設定をしかけたのですが、会場内ではうまく設定できず、Wi-Fi無しで当日は過ごしました。
海外パビリオンは予約無しで並べば入れるところが多かったので、並んでも1時間をMAXとしてパビリオンの見学を行いました。
大屋根リングも半周だけでしたが歩いてみて、その大きさを体感しました。
大屋根リングだけを見ても関西万博訪問の価値はあると思います。
昼食はおにぎりを持っていきましたので大屋根リングの下のベンチで食べました。
雨でも両サイドでなければ雨がかからないので快適でした。
多くの中高生がそこでお昼を食べていましたので、昼食スペースとしてはいいのではと思います。
夕食は海外パビリオンのレストランをと思ったのですがどこも待ち時間が長く、フードコートで大起水産の海鮮丼をテイクアウトして夕食としました。1000円までで費用も収まるので、これもありかと思いました。
昼からは雨が降ったりやんだりだったのでドローンショーはしませんと何度も放送されていました。初回ということもあり午後8時前には電車に乗れるよう会場を出ました。
4月28日訪問パビリオン
アイルランド、マレーシア、クウェート、ブラジル、UAE、コロンビア、ポルトガル、トルコ、タイ、スペイン、オーストラリア、インンドネシア、ウズベキスタン、セルビア、バングラデシュ、セネガル、エジプト、ベルギー、EU、バルト、アルジェリア、カンボジア、チュニジア、チリ、飯田グループ&大阪公立大学共同館
上記のような経験を踏まえ5月30日(金)に2回目の訪問をしてきました。
訪問するに当たっては。事前準備が必要ということでそれなりの準備をしていきました。
・先ず、訪問日が決まったら予約を必ずする。
ノモの国の社員OB向けの予約サイトでもかなりの予約が入っており、私も当初は2人の同時予約はできず、15分後のずれでの予約ができました。
2か月前予約から当日予約まで何種類かの予約でトライできるものはトライしてください。
(今回はノモの国の予約以外に住友パビリオン、当日予約で三菱未来館の3つが予約ありで午後に3つとも続きの時間で入館できました。)
・会場内のWi-Fi設定は前もって準備しておく。
Wi-Fi設定は会場内だけでは無く、先に自宅でもできるので設定して訪問して下さい。
設定方法はNETで出ていますので検索してみてください。
私も事前設定していき、東口入門ゲートの前からはWi-Fiにてスマホ活用しました。
・入門ゲートを9時に通貨するには夢洲には7時までに行く。
6時50分頃に夢洲に着くように学研北生駒駅近くの駐車場に車を留め、学研北生駒駅5時48分発の電車の最後尾車両に乘りました。始発駅の次の駅であり。早朝なので、夢洲駅まで座っていけました。
しかしながら既に夢洲駅を出ても、入門ゲート前の待機列にはかなり人が並んでおり、
次回は始発にのるべきと思いました。
そこで活躍したのが携帯椅子です。まっているときの必需品で地べたにシートを敷くより快適に過ごせます。
朝食は待機中におにぎり等で済ませました。東口入門ゲートの左右の建物にトイレがあるので、8時30分頃には持ち物検査準備のためゲート前移動が始まるのでそれまでに済ませておいてください。
・当日予約は何度もトライする。
ゲート入門後10分すぎると当日予約が可能になります。すでにWi-Fi設定済ですので、沢山の人が同時にアクセスしてくるので入館したいパビリオンを検索してトライするのが早くアクセス可能かと思います。
私はアメリカ館の入館待ちの列に並んでいたときに三菱未来館の13時8分の予約が取れました。2人ぶんの予約をしたと思っていましたが実際には1人ぶんの予約しかできておらず、三菱未来館の入館時に2人同時の予約入館はできないとのことでしたが、スタッフの配慮により同時刻の予約無し入館列に入れていただくことができました。
最初は電力館を予約しようとしましたが都合のよい時間が無く、三菱未来館の予約となりましたので、どこかが予約できるまでトライするのもありかと思います。
・入門後は目的のパビリオンに早急並びに行く。
今回は午前中にアメリカ館、フランス館に入りたかったのでゲート通過後にアメリカ館に並びに行きました。9時15分頃にはアメリカ館入門列に並び9時30分頃には入館できました。館内の説明や内容は省略します。40分ほどの見学は説明員等皆さんフレンドリーで楽しかったです。
(アメリカ館には説明をすべて英語でするコースもあり、待ち時間も少ないです。
私が出る時にその入門待機列を見ましたが人数ははるかに少ないので。英語が得意な人はそちらのほうがいいかもしれません。)
アメリカ館を出ると隣のフランス館に並びにいきました。列の最後に最後尾の札を持つ人がいたので、待ち時間はどれくらいかと聞くと30分位だと言われてホッとしました。隣のアメリカ館と同じくらいの列でしたが、アメリカ館は2時間以上の表示が出ていました。フランス館ではスタッフが入館者の足を留めて説明を行うというのは無く、入門者が自分の足で館内を見学しながらの展示方法だったので人の流れが早かったのだと思います。多くの人が並んでいても比較的早くフランス館は入館できると思います。
その後に空いていたので近くのベトナム館を見学しました。
・ミャクミャク抽選は早めに行くこと。
孫のみやげにと前からTVやネットで評判のミャクミャク抽選会に日本館近くの抽選会場に行きました。60分程度の待ち時間がいるとのことだったのでベトナム館を見て11時頃に抽選会場に行ったところ、最後尾列の看板を持ったスタッフが2時間待ちとの案内をしたので当日予約をした13時8分の三菱未来館に間に合うかと思ったので、抽選列に並びました。実際には85分ほどの待ち時間で抽選ができました。
一人1日で1回の抽選なので家内と2人での抽選で2等、3等がそれぞれ1本という結果でした。(大きさがわかるように35㎝の定規と並べて写真を掲載しています。)
賞品は帰宅するまで持ち歩く必要がありますが、抽選なので早くしても結果は変わらないので、入門したら早めにいくべきかと思います。
・三菱未来館について
内容は案内書その他を参考にしていただければいいと思いますが、火星旅行の映像がメインとなっていました。全体的に見てそれほど魅力はなかったと思います。
三菱未来館終了後に次の予約まで時間があるので、大屋根リングの前回に行けなかった部分を周り、その後に中央部のシグネチャーゾーンの「いのちの~〇〇」パビリオン周辺で昼食をとりました。当初は海外パビリオンのレストランに入ろうとしましたが、どこも時間待ちが長く、またキッチンカーも食事メニューのキッチンカーの待ち行列が多くて、空いているキッチンカー探したらシグネチャーゾーンに来てしまったということでした。折角なので特別に食事をとらなくてもという方は弁当持参が自由がきくのでいいと思います。
・ノモの国について
入館前に各種の宣伝資料を見ていて子供向けなのかと思っていてあまり期待はしていなかったのですが、大人も十分に楽しめる内容であり家内はもう一度入館予約がとれないか、もう1回入館したいというほどでした。
・住友館について
2週間前予約でとれた住友パビリオンもテーマに沿った展示がされており、グループ単位でランタンを持って行動するなど興味を持って体験できて良かったと思います。
今回は午後1時過ぎから6時頃まで休憩時間も含めてこの3つのパビリオン見学でした。
朝いちばんのアメリカ、フランス、ついでのベトナムも含め合計6か所の見学をしたので人気の海外パビリオン及び国内パビリオン3つの見学で満足し夜の噴水ショーとドローンショーを見て帰るつもりで夕食を食べられる海外パビリオンのレストランを見たのですがどこもいっぱいで、たまたまポルトガル館のレストランのテイクアウトの時間が早かのでそこのテイクアウトをして19時30分の噴水ショーを見るべくウオータープラザ周辺
で夕食をとりました。
その後に立ち見ではありますが、そこで噴水ショーを見学しました。
ドローンショーまで若干の時間があるので、すぐに入れるパビリオンとしてシンガポール館の入館ができたので、そこを見学した後にドローンショー見学のために東ゲートに近いエスカレーターから大屋根リングに上がって大屋根リングの上から8時30分開始の噴水ショーを見学しました。
噴水ショーを見るのは地上からのほうが迫力があるし、映像や音がはっきりとしており是非とも地上からの見学をお勧めします。
噴水ショーの見学後にドローンショーの終了後にすぐに帰れるように大屋根リングのエスカレータ近くに移動してそこで見学しました。
ドローンショー終了後にすぐにエスカレータに乘り東ゲートに向かいました。
東ゲートをでると夢洲駅までの行列が凄いので、はやあしで夢洲駅に向かってください。
とにかくドローンショー終了後は人が多いのを認識しておいてください。
ドローンショーは上空でのショーなので、次回は夢洲駅のそばで見てみようかと思っています。
今回、感じたことですがほとんどのパビリオン入場最終時刻は20時30分でした。
その時刻を過ぎると見学はできません。
夕方からのチケット買っても16時~20時30分の4時間30分しか見学時間は無いので、予約等を確実に実施して効率的に回らなければチケット代が安価でも結論から言うと午前9時の入門予約ができたら1日券で朝から最後までいる方が遙に安価だと思っています。
会場マップですが4月28日の初回では公式マップを200円で購入しましたが、使いづらく、5月30日はネットで拡散している辻さんの非公認マップを持っていきました。
このマップは本部のホームページにも掲載されています。
会場でもほとんどの人がこのマップを使用しており、公式マップを持っている人はほとんどいませんでした。
携帯のモバイルバッテリーは必須です。当日予約等でスマホが必須ですので、充電できる環境を常に準備しておく必要があります。現地でも充電可能な場所はあるようですが、場所の確認その他で時間を取られるより、モバイルバッテリーが複数台あれば安心です。
5月30日訪問パビリオン
アメリカ館、フランス館、ベトナム館、三菱未来館、パナソニック・ノモの国、住友館、シンガポール館、いのちの遊び場くらげ館、国際機関共同館
イベント
ミャクミャクぬいぐるみ抽選会
アオと夜の虹のパレード(噴水ショー)
ドローンショー
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