岐阜だより No.141 2022.1.10

柿木剪定 (後藤 茂)

毎年正月明け柿木(8本)梅木(4本)の剪定で農業作業が始まります。以前、ネット検索した時多種多様独自の剪定方法が掲載されており、何を目安に剪定するのか分からなくなってしまったことがあります。
小生は、惑わされることなく単純に横に伸びている枝を活かし上に伸びている枝を切り落とすようにしています。

「桃栗3年柿8年、梅はスイスイ13年」と言われていますが実がなるまでには随分と時間がかかります。更に気象条件も重なり毎年収量は安定しません。昨夜は「なり年」で約100個/本の収穫は初めてでした。子供達や親せき友人に大半をあげる事が出来ました。

 

コメント

    • 宮川 雅春
    • 2022年 2月 12日

    「中山七里」と「雑草たい肥」にコメントさせて頂いた 宮川雅春です。
    造園師ですが、柿の剪定の仕方は具体的に存じ上げませんが、樹木の基本は地面から素しっかり肥料を吸収して、しっかり光合成が出来る事では無いでしょうか?
    よって「枝が横に伸びる」のコンセプトは正解かと思います。
    枚方の我が家の渋柿(岐阜の実家の末裔だと思いますが)は昨年は40個弱だったと思います。実家でやっていた様に干し柿にして美味しく頂きました。

    もう一つ、我が家の自然からの頂きもので楽しみは、ギンナンです。樹木の持ち主の了解を得て拾ってくるのですが、2020年産は1万個以上。
    2021年産は5000個ほどを家内と一緒に、毎朝15~20個を食べています。

    後藤さんの柿はたぶん 甘柿でしょうね?

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