200419.里山のクヌギ「菊炭」資源活用

豊能の山の木々の活用。

◇豊能の山々は、里の燃料として「炭づくり」が盛んでした。
化石燃料に移行した今、荒れた山が、目立ってきました。
山の再生を目指しそして災害時の倒木などを防ぐため豊能の
山も新たに、山の木々の再生と資源活用が動き出してきました。

◎◎これは、クヌギの木です。「ダイバ、クヌギ」として能勢の山々で見れます。

◎◎クヌギの木を2m位を残し除伐していきます。これは、新芽を鹿害から守るためです。
クヌギの後ろは、このあたりに昔植えられた「エドヒガン」桜です。
このクヌギは、木を切ることにより、陽が入り気が育ちます。そして10年後位に
再生してきます。
◎切出したクヌギは、能勢の有名な「菊炭」として再生資源になります。

 

 

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