まち歩き・鳥取県立むきばんだ史跡公園に行こう!

むきばんだ史跡公園で集合写真

実施日 : 2054年10月11日(土) 10:30~12:00
場 所 : 鳥取県立むきばんだ史跡公園
参加者 : 14
さわやかな秋晴れの下、松江地区、米子地区合せて14人(内6組がご夫婦)が参加してまち歩きを実施しました。鳥取県立むきばんだ史跡公園は大山のふもとの広大な場所に弥生時代の復元された住居跡、古墳、ムラがあり、また多くの遺物が発見され展示されております。
史跡の案内には鳥取県立むきばんだ史跡公園より、前田様、入倉様のお2人に説明をしていただき、松愛会も2つのグループに分かれて見学しました。
弥生の館では、史跡の発見から現在に至る整備の状況が展示されており、当初はゴルフ場の開発を行っている最中に発見され、現在、日本では敷地面積が一番広く住居数、倉庫数も日本で一番多いとのことです。
遺構展示館の見学では竪穴式住居跡が発見されたままの状態で保存されており、弥生時代を彷彿とさせる遺跡でした。その後、 史跡公園内にある竪穴式住居、倉庫等の復元された場所に行き、当時の建物の建て方、暮らし方等の説明を
受けました。広大な敷地内にある遺跡の数も多く、今回の時間では全てを見学できませんでしたが、次回の訪問のきっかけになったと思いました。
天気が良く、史跡公園からの弓ヶ浜、境港、美保湾の景色はすばらしかった。公園内には、栗、あけび、キウイフルーツが実りの時期で、参加者の中には袋一杯、収穫している方もいました。鳥取県立むきばんだ史跡公園は入場料は無料、駐車場も無料、案内のガイド費用も無料で、園内の栗、あけび、キウイ等は自由採取です。
今回、参加できなかった方は是非、訪問されたら良いかと思います。

 

担当:井上昌明

 

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