2025年社会見学 サントリー天然水ぶなの森工場

・開催日  2025年11月8日(土) 10:55〜12:00
・場 所  サントリー天然水ぶなの森工場
・参加人数 15名

 今年度の社会見学は「サントリー天然水ぶなの森工場」です。当日は秋晴れで気温も冷え込み、工場がある江府町の最低気温は0.5℃、山並みの木々の紅葉が一層鮮やかに映えていました。そんな中、15名が集いサントリー天然水の工場を見学しました。
最初に工場の概要をガイドの方から聞きました。大山に降った雪や雨が、20年かけて浸み込んだ地下水をくみ上げていること、ぶなの森の腐葉土と砂利への水の浸み込み方が違うこと、ペットボトルは自社で生産しており市販と自動販売機用では購入時に落ちて来る衝撃もあり約2g重いこと、硬度が20しかなく喉越しが良い水などを学び、工場見学へ出発しました。
工場見学では添付写真のように薬品や燃料工場のようにパイプが入り組んでおり、これにより汲み上げた地下水を殺菌しているとの説明でした。また、水は1分間に1050本(1秒間に17.5本)注入、ラベル貼りや、蓋への消費期限の印字を含め誰一人も見えない工場の中で24時間稼働しているとのことでした。続けて、雪むろの部屋へ案内していただきました。冬は2~3mもの雪が降ることから、その雪を雪むろに溜めて夏の冷房に使用してるとのことでしたが、すでに10月末で雪はなくなったとの説明でした。
山々の紅葉を見ながら、サントリー天然水のできる工程を学び、最後にヨーグリーナや朝摘みオレンジなどの製品のお土産をもらって解散しました。
(記事 仲子)

 

 

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