会員だより 『湖の辺歩こう会に入会して』

会員だより

  『 湖の辺歩こう会に入会して 』

◆はじめに ウオーキングを始めたきっかけ

 定年退職後5年が経ちますが、当初60歳前に定年を迎えるにあたり趣味である、釣り・ドライブ・旅行・バイクでのツーリングを計画し、58歳で念願のバイクを購入して定年後を謳歌していました。
しかし、61歳になった頃から腰痛から座骨神経痛がひどくなり、椅子に座る事も車に乗る事も苦痛になって病院や整体に通うのが日課になり旅行やツーリングを楽しむ事が出来なくなりました。

61歳 : 済生会病院にて脊柱管狭窄症で脊髄の手術 ⇒ 痛みが改善されず。滋賀医大ペインクリニックにて神経ブロック治療  ⇒  痛みが改善されず。
62歳 : 滋賀医大整形外科にて脊髄の圧迫骨折と診断され手術(骨粗しょう症と診断)  ⇒  現在も座骨神経痛で通院中 
63歳 : 草津総合病院にて胆石の内視鏡による手術  ⇒  胆石が出ずに膵炎(すいえん)になり緊急入院(1ヶ月安静状態で点滴治療)

退職後3回の入院を繰り返し、過激な運動も出来ない為に体力向上を目指して自宅近くでウオーキングを行っていたタイミングで、私の住んでいる地域の主催の『健康ウオーキングチャレンジ』の募集があり体力向上を目的として参加。
は立命館大学 スポーツ健康学部の家光先生の指導でウオーキングの楽しさを学ぶ。目的は年齢と共に体力が落ちてきており体力向上と骨粗しょう症の改善を目的にウオーキングを行う。
 ・加齢に伴う骨格筋量の低下(サルコペニア)の対策 
 ・脂肪の燃焼(体重を5㎏減少)
自宅周辺を毎日のウオーキング距離をトータルした距離で計測
 ◉目標=期間3ヵ月で200㎞(琵琶湖1周の距離)
 ◉結果=期間3ヵ月で350㎞を達成 (体重が3㎏減少)

◆『湖の辺歩こう会』に入会 (2017年1月)

 脊髄手術後も自宅付近をウオーキングをしていた時に松愛会のホームページ(同好会)で「湖の辺歩こう会」がある事を知り入会。 
いつも一人で歩いていましたが、月に1回の開催で会員の皆さんと楽しみながら歩ける喜びもあり、趣味の一環として、また、体力向上・座骨神経痛・骨粗しょう症の治療を目的として歩いています。

 昨年よりコロナ禍になり歩こう会も中止になる事も多く、自宅中心を1日5,000~7,000歩歩いていましたが、他の景色も見てみたいと思い、地域別に紹介されている『滋賀のウオーキング・ハイキングコース案内』を見て、天気のいい日にウオーキングを開始しました。

◆ダムハイキングコースのウオーキング

 

◆滋賀のウオーキングコースを歩く

◆今後の予定
 ・琵琶湖周辺のダムのハイキングコースを散策  ダムカード収集  
   ◎石田川ダム(高島市)◎余呉湖ダム(余呉町)◎姉川ダム(米原)◎宇曽川ダム(東近江市)
 ・県内の未だ行けていないウオーキングコースを散策  

令和3年3月   草津市  平井 文明さん


 

 

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