滋賀支部支部長 西脇 直哉
7月を迎える前に梅雨も明けてしまい、早くも夏がやってきました。
皆さん、如何お過ごしでしょうか? 熱中症にはくれぐれもご注意ください。
松愛会は皆さんの健康寿命を伸ばす活動も行っています。
今回は健康寿命にも影響を与える聴力に注目してみたいと思います。
身長や体重、血圧や視力は把握していても、自分の聴力を知っている人は、
殆どおられないのではないでしょうか?
聴力の衰えについて自覚されていることはありませんか?
聴力の衰え、加齢性難聴は難聴者の約8~9割を占めると言われています。
歯や目と同様に個人差があり一様には言えませんが、聴力は40歳前後から
徐々に低下していき、高い音から聞こえにくくなります。
耳の奥にあるカタツムリのような形の器官(蝸牛)には、音をキャッチする
有毛細胞があり、年齢と共に損失すると言われています。
皆さんは、以下のような経験はありませんか?
①テレビの音量が大きいと家族からよく言われる。
②電子体温計や炊飯器、インターホンのお知らせ音が聞こえにくい。
③車の走行音に気が付かない。
④話の内容が分からない。
例:次の診察は水曜です。➡次のいんあつはういようです。(Sが聞き取れない)
⑤全く違う意味に勘違いする。
例:お父さん、カーナビって利口ね。➡お父さん、家庭内離婚ね。
以上のようなことが思い当れば、加齢性難聴を疑ってみるべきではないでしょうか?
当支部の平均年齢である75歳以上になると、難聴の割合は70%程度に上がるそうです。
これを機会にご自分の耳の健康にも注目していただきたいと思います。
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