世話役:吉田道男
実施日 : 2025年1月14日(火)
場 所 : 木田郡三木町 白山 標高203m <実際に登る標高差は約153m>
参加者 : 8名 (久保、下内、杓瀬、樋口、八木、山田、井上、吉田 敬称略)
天 候 : 晴/曇り、気温11℃
概 要 :
今回は讃岐七富士のひとつで三木富士または東讃富士と称される白山(しらやま)に登りました。
まず 登山口の白山神社に参拝して山行の安全を祈った後 11:20に神社横の登山口を出発! 階段も多いがよく整備された道を30分弱登るともう山頂に着いた。何ともあっけない感じだが まぁ里山だから良しとしましょう (^^♪
山頂からは全方位に多くの山が望め 展望台からは高松中心部も綺麗に見えている。皆さんの顔を見ているとやはり山頂からの眺望は必須項目だなぁとつくづく思うが 当然そんな山ばかりではないので世話役も頭を悩まします(-_-;)
年初なので どこかの店で食事&懇談と思っていたが適当な場所がなく 結局山頂で昼食&懇談後 緩い道を下り 13時に登山口で解散しました。
も弱くそんなに寒くなかったのが幸いでしたが 皆さんお疲れ様でした (^^♪
【 里山紀行】
白山は讃岐七富士のひとつで三木富士または東讃富士と称されます。
円錐状の秀麗な山容はどこから見ても美しくまた山頂からは360度の眺望を楽しむことができます。北は高松市街/女木島/五剣山/小豆島、東は雨滝山/北山/虎丸山/笠ケ峰、南は嶽山/女体山/大滝山/竜王山/大川山、西はクレータ五座/大高見峰/我拝師山/飯野山など幅広く望めます。この白山と嶽山の山頂は祝祭日に大きな国旗が掲げられることで有名です。
香川県には七富士を筆頭にミニ富士が全国に例を見ない程多くあります(約30座)がそのでき方は富士山のようにマグマの噴出による溶岩や火山灰などの積み重ねで円錐状になる成層火山ではないようです。山頂に火口跡の窪みもなく山肌に溶岩の流れのシワシワ(細かい沢や谷)もありません。ほとんどのミニ富士が時期も富士山(1万年前)より古い1400万年前で大地を貫いて上がって来たマグマが冷え固まって硬い安山岩になりその後の浸食で真ん中の安山岩を頂部にして円錐状になったと考えられています。
いずれにしても香川県は多くの単独峰のミニ富士、水平山頂の屋島、高い金属音を発するカンカン石(サヌカイト)、仏生山町の地下にあるお椀型の巨大クレーターなど地質学的には非常に面白い土地であるのは間違いない。
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- まずは白山神社に参拝
- 太陽も顔を出し 元気モリモリ (^^♪
- 階段が続きますがもう少し・・
- 山頂に到達! 標高203m
- 展望台でパチリ
- 高松中心部を望む
- ズーム 高松駅付近(高松シンボルタワー、JRホテルクレメント高松)
- 今回 初参加のIさん (^^♪
- Sさん
- Hさん
- Kさん
- Yさん
- Yさん
- Sさん
- 世話役
- 昼食後のくつろぎタイム(これはPixel9の写真合成機能を使って作成)
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