世話役:吉田道男
実施日 : 2025年4月5日(土)
場 所 : 高松市 「上佐山(うわさやま)」 標高256m <実際に登る標高差は180m>
参加者 : 7名 (久保、杓瀬、八木、山越、井上×2、吉田 敬称略)
天 候 : 晴れ/曇り、15℃
概 要 :
上佐山は第1回で登ったが香川の里山で私が一番推薦したい山 そして登った人が100%満足する山です。まだ未登の方に是非チャレンジを戴きたく 番外編としてサクラ開花に合わせて企画しました。(勿論 既に登った方も大歓迎)
平和公園墓地に10時に集合して 墓地登山口より 登山標高差180mを登ります。里山なれど急斜面は手強く休み休みながら 素晴らしい眺望という世話役の言葉を信じ 山頂を目指して頑張る参加者の皆さん。
40分で山頂に到着! 山頂は360度眺望の水平部が拡がっており そこからの素晴らしい景色には圧倒されます。疲れはどこへやら皆さんの笑顔が絶えません。
更に 山頂に植樹された桜🌸が満開で季節感ピッタリの里山登山になりました。
この山が初めての方は4名、きっと満足していただけたことと思います (^^♪
昼食&懇談で たっぷりのよもやま話に花を咲かせ 親睦を図ることができました。
下山ルートは前回回避した南側の急斜面に挑戦!
皆で力を合わせ?怪我などのアクシデントもなく無事クリアできました。
13:30に駐車場に戻り解散、皆さん お疲れ様でした (^^♪
【歴史探訪】
上佐山は山頂が平坦で 里山では珍しい360度眺望の山である。
周辺には独立峰が点在しており 後述の高松クレーターにちなんで クレーター五座(上佐山256m、実相寺山250m、日妻山236m、日山192m、馬山146m)と称される。
かっては三谷氏の拠点 王佐山城があったとされているが 戦国時代の終わり頃土佐の長宗我部氏の侵攻により敗れ 廃城となった。
また この付近の地下には1989年金沢大学河野教授グループによる重力探査によって発見された「高松クレーター」と呼ばれる地下空間があることが確認されている。
その規模は直径約4km深さ約2kmのお椀型クレーターとされ 2002年のボーリング調査(地下1.7km)で巨大隕石衝突を示す証拠が岩石等の成分に見つかったと云われている。
写真をクリックすると拡大表示(表示後、左右の < > をクリックするとスライド表示)
- 平和公園墓地から望む上佐山(満開のソメイヨシノと山腹にはヤマザクラ)
- 出発前の雄姿 (^^♪(今回 初参加のYさん ありがとうございます)
- まだ登って25分ですが急登を頑張ったので一休み!
- 笑顔があるけど 元気組?
- 笑顔が少ないけど 疲れ組?
- 約40分で山頂(256m)到着! (サクラ満開ですが若木なので物足りない)
- 隣の実相寺山、日妻山を俯瞰
- 北側の高松市街方面 (右奥には水平山頂の屋島)
- 高松駅付近をズーム! (徳島文理大学、高松シンボルタワー)
- 今日の参加者
- 今日の参加者(世話役含む)
- 南側の急斜面にチャレンジしてここに下りて来ました
- もう散り始めています
- ミツバツツジもあちこちで開花中 (^^♪














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