第16回 香川 里山の会 活動報告

世話役:吉田道男

実施日 : 2025年6月21日(土)

場 所 : 三豊市 

①爺神山(とかみやま) 標高214m <実際に登る標高差は約147m>
②松峯山(まつみねやま)標高115m <実際に登る標高差は約90m>

参加者 : 7名 (石川、久保、樋口、山越、井上×2、吉田 敬称略)

天 候 : 晴れ、31℃

概 要 : 

マルヨシセンター高瀬店に10時に集合して 世話役の先導で車移動し 大師堂登山口より登山標高差147mの爺神山にチャレンジです。整備されたジグザグの急坂を登ること25分!
山頂からは最高の眺望を楽しむことができますが 里山は平地と同じ気温でやはり暑い (-_-;)
また 眼下に見えるはずの採石場跡は木々に遮られ望むことはできませんでした。
少し休んだ後 今度は松峯山へ向かい 足をもつらせながらもザレ場と巨岩を楽しみました。
昼食/懇談の後は北側そして南側の眺望も楽しんで同じルートを戻り 13:15に解散!
暑い中 皆さん 本当にお疲れ様でした (^^♪

【 里山紀行 】

爺神山は讃岐七富士のひとつで高瀬富士と称されますが、日本の高度成長に伴い昭和30年代から平成初期まで良好な安山岩の採石場となり 産業優先の時代に大きく貢献した結果 秀麗な富士の山容を失う 言わば「負の遺産」の代表格でもあります。しかしながら採石場跡は山の断面が露出しており 香川に多いミニ富士の成り立ちが確認できる貴重な場所ともなっているのです。

写真をクリックすると拡大表示(表示後、左右の < > をクリックするとスライド表示)

 

 

 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP