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第154回歩こう会報告20190427

2019年度最初で、平成最後の歩こう会を天浜線の岩水寺駅をスタート地として、「静岡県立森林公園の散策と花の舞酒造の見学」と銘打って、約9.kmのウォーキングを楽しみました。

■ コース順路・見どころ【昼食場所・・里桜の丘・中央広場】
天浜線/岩水寺駅 →山住神社 →岩水寺 →<静岡県立森林公園内の散策/森の家入口 →森の家→ 空の散歩道(吊り橋)→木工体験館前 →里桜の丘・中央広場 →水辺の広場 →スポーツ広場> →西ノ谷池 →六所神社 →庚申寺 →花の舞酒造→ 天浜線/宮口駅《ゴール・解散》

◆ 岩水寺駅 岩水寺駅待合所及びプラットホームが国の登録有形文化財に登録されました。昭和15年に建てられた 旧木造建ての駅舎を取り壊し、ホームに待合所を設けたスマートな駅です。岩水寺は、安産子育ての寺、そして桜の名所として知られており、駅から15分。日本一の植木市で有名な浜北緑化木センターも近くにあります。駅名はその寺の名にちなんで付けられました。

天浜線 岩水寺駅

登録有形文化財の表示板

 

 

 

 

◇ ゴールデンウィーク初日で、晴天に恵まれた4月27日(土) の朝、西部地区の会員、ご家族、友人等合せて20名が天浜線・岩水寺駅に集合。当日は全国総会と重なり、支部長の白石さんは大阪門真市へ出張されたので、支部からの連絡はありません。リーダーの挨拶とコース説明後、駅前の観光案内板を背に集合写真を撮って、約600M先の山住神社に向ってスタート。

リーダーの説明を聞く参加者

リーダーの説明を聞く参加者

リーダーの説明を聞く参加者

リーダーの説明を聞く参加者

岩水寺駅前での集合写真

 

 

 

 

 

 

◇ 駅前の北側を東西に延びる新東名高速道路を潜り抜け、北へ行くと山住神社に到着。無事故と参加者全員の完歩を祈願し小休止の後、岩水寺へ向って出発。

山住神社の鳥居

山住神社の境内

 

 

 

 

◇ 国道362号の交差点を渡ると、正面に岩水寺の根堅大門が建っている。そこを潜り抜け更に進むと大きな仏像が迎えてくれます。やがて、岩水寺の山門に到着。

根樫大門

岩水寺の山門

岩水寺山門前のツツジ

岩水寺山門前のツツジ

 

 

 

 

◆ 岩水寺 浜松市浜北区根堅にある寺院。725年に行基菩薩によって開山した。総本尊は行基作と伝わる秘仏の薬師如来。本尊の厄除子安地蔵尊は、坂上田村麻呂公東征の際に生まれた「天竜川龍神伝説」に由来するもので、国の重要文化財に指定されている。また、春には桜が咲き誇り、参拝客の目を楽しませている

◇ 山城稲荷大明神の角を右折し東へ約400M行くと、「森の家」の案内板ある。坂道を登り切った所で一息入れ、そよ風を受けながら疲れをいなした後、森林公園・森の家へ行く。

山城稲荷大明神前を通過する参加者

森の家案内板前を通過する参加者

坂道を登った所で一息入れる参加

高台から市街地を眺望

 

 

 

 

◆ 静岡県立森林公園 天然のアカマツ林を主体とした豊かな自然に恵まれた公園です。森林内には温帯・暖帯の特徴を示す1,000種類の以上の植物や約80種類の野鳥が確認され、豊富に生息している昆虫とともに、四季の変化を楽しませてくれます。公園内での散策はもちろん、広場でのレクリエーションやスポーツ広場でのデイ・キャンプ、 木工体験館では木工作を楽しむことができます。バードピア浜北(静岡県立森林公園ビジターセンターの愛称です)では公園内の利用案内、自然情報の提供、森林・自然体験プログラムの開催、ショートレクチャー等団体向けプログラムの提供などを行っています。

森林公園内「森の家」

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

森林公園内「森の家」で小休止

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆空の散歩道(吊り橋)鋼鉄製の吊り橋です。長さは150メートル、水面からの高さは48メートルあり、アカマツの林が一望できます。谷間の向こうには天竜川や浜松市(旧浜北市)の街並みが見えます。一度に渡れる人数は150名までとなっております。

空の散歩道(吊り橋)

空の散歩道(吊り橋)

 

 

 

 

◇ 森の家で思い思いに休憩時間を過した後、森の中を案内標識に従いながら空の散歩道(吊り橋)へ向う。吊り橋を渡ってから集合写真を撮り、昼食場所の里桜の丘と中央広場へ向う。

空の散歩道へ向う参加者

空の散歩道へ向う参加者

空の散歩道へ向う参加者

空の散歩道へ向う参加者

吊り橋をバックに集合写真

吊り橋をバックに集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 中央広場 バードピア近くの広場です。ベンチやテーブルが並んでおり、昼食や休憩にぴったりです。昼食後のひと時

池川さん 伊藤さん

唐沢さん 加藤さん

松原さん夫妻と孫

風間さん 小林さん

幸岡さん 菅沼さん

野神さん 幸岡さん

藤井様 西村様 山口様

徳澄様 和田様 窪田様

菊池さん

阪東さん 菊池さん

山口様 菅沼様 藤井様 西村様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ スポーツ広場 園内で一番広い芝生広場(13,000平方メートル)です。お弁当を広げたり、レクリエーション、ボール遊びができます。近くには小川があり、水遊びができるスペースもあります。ただし、小川の水質は水浴には、適さないので遊んだ後には手洗いや洗顔が必要です。本格的なスポーツや競技練習はできません。

◇ 昼食のひと時を過した後、水辺の広場、スポーツ広場を散策しながら通り抜け、森林公園にを出てから最後の立寄り場所である、花の舞酒造へ向かった。

◆ 花の舞酒造 花の舞の創業者、高田市三郎が遠江国あらたま村宮口で清酒製造業を始めたのは江戸末期の元治元年、1864年です。元治元年はペリーが浦賀に来航した11年後、桜田門外の4年後、大政奉還の3年前に当たります。花の舞の銘柄は天竜川系に古来から伝わる奉納おどり「花の舞」に由来します。蔵の大屋根は今も創業当時の面影を残しています。

◇ 花の舞酒造を今回のゴール場所とし、無事故で全員が源基よく完歩出来たことを労い、解散しました。なお、有志は工場見学の後、宮口駅の時刻表とニラメッコしながら、試飲を楽しんだ後、帰路につきました。
《記事:幸岡満寿夫》コース案内:菅沼利之 写真撮影:野神良明 / 幸岡満寿夫

次回は 令和 元年5月25日 (土) 開催!
~ 旧東海道の宿場・藤枝市の名所・史跡めぐり ~ 東海道線・西焼津駅  午前9時50分 集合です !  歩行距離は 約9kmの予定です。下見の結果で、若干のコース変更もあります。

 

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